今日は薄曇りの穏やかな日となりました。小学生組の朝の会でやりたいことを聞くと、山登り、鬼ごっこ、木登りなどいろいろ出ました。そこで三田洞展望広場に行くことにしました。
鳥、来るかな
三田洞展望広場には鳥たちの姿が見られるとのことで、急きょ観察会。ヤマガラとシジュウカラを見ることができました。いつも元気で大きな声の子供たちもこの時ばかりは静かに見守っていました。
縄跳び
昼食の後は、みんなそれぞれ自由遊び。先生が持ってきたロープを見つけると、大縄跳びが始まりました。「せ～の、1回、2回！」森の中に子供たちの大きな声が響いていました。
木登り
小学生にもなると、木登りはお手の物です。見ている大人もハラハラすることは少なくなりました。それにしてもみんなこの1年でたくましくなりました(^^♪
昨日までの天気が嘘のような穏やかな好天に恵まれました。気温も上昇して心地いい散策会になりました。
「第一旅人発見」
「ルリビタキのメスが現れました」「どこどこ」「右の木の枝」「ホントだ」「真ん丸な目ね」「可愛いね」「尾っぽの所が少し青いね」
「ルリビタキ」
割と近くまで来てくれましたメス、冬になると里山に降りてきます、
「ルリビタキ」
「オスです」「綺麗な色！！」「初めて見た」「美しい！！」「幸せの青い鳥？」背中が瑠璃色の鳥は「コルリ」「オオルリ」「ルリビタキ」の3種類が知られています
「コゲラ」
うしろ姿です、ゼブラ模様が美しいキツツキの仲間で、大きさはスズメくらいの可愛い姿を見せてくれました
「シロハラ」
「どこが白いの？」「お腹のあたりが白っぽいでしょ」「だからシロハラ？」「そーです」「アカハラはいるの？」「はい、います」「人間界には、ハラグロがいますよ～」「わッハハッハア～」皆さん大爆笑
「メジロ」
「あっ、メジロ」「え、メジロ」「メジロね」「なんともかわいい～！」ナンキンハゼの実をクワえています、目の周りが白いのが名前の由来です。殆どの方がグルリと目の周りが白いと思って見えますが、ランドルト菅（視力検査の黒いマーク）の様に目頭の方は切れています。今度出会ったらお確かめください。
