1月22日(日)今年最初の森のようちえんは、先週降った雪が残る中で活動しました。家の周りはほとんど解けてなくなった雪も、ここふれあいの森ではまだ多く残っています。さて、子供たちはどんな遊びをしたのでしょうか。
雪との闘い
荷物を置くにも座るにも、雪があると何かと不便です。ということでまずは、ベース基地を作るために雪をどかさないと・・・。テントを張るステージ部分の雪は、すっかりかたくなっていて雪というより氷です。素手はもちろん、足で蹴ってもとれません。木の枝、石などいろいろな物を使って雪と格闘しました。
雪のオブジェ
大きな雪だるまを作るには雪がかたくて固まりません。ベース基地を作るためにどかした雪が塀のようになったので、その部分に飾り付けをしていました。ジャノヒゲやナンテンの実などでデコレーション♪ ちょっとした雪のオブジェができました。
森で味噌汁
森のようちえんでは、寒い冬も基本的に外でごはんを食べます。鬼ごっこで走り回っているときは、暑くて上着を脱いでしまうぐらいですが、ちょっと動きを止めるととたんに寒くなります。そんなときに温かいものがあると、ホッとします。今日はみんなが持ち寄った具材でお味噌汁! 白菜、だいこん、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、ごぼう、えのき、あげ、いろいろな具材が盛りだくさんでおいしくいただきました。