いきなりイカル
今シーズン冬鳥が極端に少ないのです。冬鳥を写しに出かけるのですが、出会えなかったときの為に樹木でも織り交ぜようと考えて出発しました。芝生広場のとりつきに有るメタセコイアのてっぺんに何かいます。望遠で確認したらイカルでした。木には6~7羽止まっているようです。
イカル
降り立ったところは鶏が居た鶏舎の北の山すそです。何しているか観察していたらどうもイロハモミジの実を啄んでいる様でした。その数約20羽。一群入ってくれたようです。
ヒドリガモ
松尾が池の住人で毎年目にするのはカルガモですが、冬鳥となるとヒドリガモです。今シーズンも一番数が多いようです。
マガモ
別名アオクビと言って首から頭に掛けてメタリックの奇麗な青色に見えます。鴨鍋と言えばこのカモですね。良い出汁が出るんです。
ヨシガモ
少し前に下見したときは数羽いましたが今日は1~2羽しか居ません。頭の部分がナポレオンハットのように見える特徴的なかもです。
ツグミ
撮影が終わり解散してから再度カメラをもって歩いたら何と色々出てくれました。そんなもんです。
シロハラ
遠くの枝に止まってこちらの様子を見ていました。いつもの年なら落ち葉返しのカサコソが聞こえるのですがこちらが見つける前に「ググッツ」とか一声鳴いて飛び去るのが常です。
ジョウビタキ♂
やっとオスが出てくれました。メスは彼方此方で散見されますが今シーズンは中々オスに出会えませんでした。いつ見ても格好いいですね・・・こちらは冬鳥と言っても良いのか飛騨地方で営巣しているのが確認されるようになりました。常駐になりつつあります。