ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
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椿洞畜産センター公園依頼 動画撮影パート4 in 畜産センター公園

2022-01-25 20:50:33 | 出前講座&特別講座

 いきなりイカル

今シーズン冬鳥が極端に少ないのです。冬鳥を写しに出かけるのですが、出会えなかったときの為に樹木でも織り交ぜようと考えて出発しました。芝生広場のとりつきに有るメタセコイアのてっぺんに何かいます。望遠で確認したらイカルでした。木には6~7羽止まっているようです。

 

イカル

降り立ったところは鶏が居た鶏舎の北の山すそです。何しているか観察していたらどうもイロハモミジの実を啄んでいる様でした。その数約20羽。一群入ってくれたようです。

 

ヒドリガモ

松尾が池の住人で毎年目にするのはカルガモですが、冬鳥となるとヒドリガモです。今シーズンも一番数が多いようです。

         

マガモ

別名アオクビと言って首から頭に掛けてメタリックの奇麗な青色に見えます。鴨鍋と言えばこのカモですね。良い出汁が出るんです。

 

ヨシガモ

少し前に下見したときは数羽いましたが今日は1~2羽しか居ません。頭の部分がナポレオンハットのように見える特徴的なかもです。

         

ツグミ

撮影が終わり解散してから再度カメラをもって歩いたら何と色々出てくれました。そんなもんです。

        

シロハラ

遠くの枝に止まってこちらの様子を見ていました。いつもの年なら落ち葉返しのカサコソが聞こえるのですがこちらが見つける前に「ググッツ」とか一声鳴いて飛び去るのが常です。

         

ジョウビタキ♂

やっとオスが出てくれました。メスは彼方此方で散見されますが今シーズンは中々オスに出会えませんでした。いつ見ても格好いいですね・・・こちらは冬鳥と言っても良いのか飛騨地方で営巣しているのが確認されるようになりました。常駐になりつつあります。

 

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面白ネイチャーウォーク 第4回 in うぬまの森 主催各務原市東ライフデザインセンター

2022-01-22 15:30:49 | 面白ネイチャーウォーキング

テーマ  東の端から各務原を見ると、どうなの?

 

春から縁起が良い!

このマンリョウの近くにはセンリョウとヤブコウジ(十両)の群落もありました。センリョウは千両あったら見せびらかしたいから実が葉の上に付き、マンリョウは万両あったら泥棒が怖いから実を葉の下に付けるとも言われていました。

 

ヤマザクラの幹の観察

冬枯れの林の中は個性豊かな木の幹が目立ちます。案内人のOさんに見せていただいたサクラ肌の樺細工の茶筒は素晴らしいものでした。

 

白黒はっきりしてます!

コナラの樹皮は成木になると縦にさけ、間に若木の頃の白い肌が残り、白黒の縞模様が目だちます。

 

ソメイヨシノの十二単衣

厳しい冬は無駄なエネルギーは使わず、季節が通り過ぎるのをまちます。春の開花が楽しみですね。

 

水のある風景

私たちが近付くとマガモは音もなく向こう岸へと逃げて行ってしまいました。

 

今回は望郷の丘から各務ヶ原台地を見渡したり、冬枯れの林、水辺の景色など変化に富んだコース楽しむことができました。

 

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