案内人養成講座「野鳥編」
飛騨市観光協会主催の養成講座の依頼を受けていましたので今日行ってきました。
若い方が中心の案内人でとても楽しみです。先ずは物差し鳥の基本「スズメ」を書いてもらいましたが結構知っているようで視ていないって事がはっきり分かる色付けになります。
野鳥探しの目ならし
基本的に野鳥の場合は体全部が隠れるのに適している色合いになっているものです。そのカモフラージュされたものを見つける目を養ってもらうために人工物探しをしてもらいました。全部で12個置いてあるのですが2回目には16個見つけたという方もいてなかなか面白いゲームです。
城山公園の錦秋
ほんの少し紅葉になりましたがそれでも十分綺麗な散策道を堪能できました。こんな景色を見ていると一日でも早いコロナの終息を願うばかりです。
物差し鳥重さ当て
スズメの重さ・キジバトの重さ・はたまたカラスの重さそれぞれを自分で探し当てた石や樹木で感じてもらうプログラムです。当NPOの野鳥講座では必ずやる催しです・・・
ヤマガラ
野鳥講座ですがとりが全然見えないことがあります。今回も前半はなかなか見えなかったのですが後半に入りシジュウガラやヤマガラを見ることが出来ました。特筆ものはルリビタキの綺麗なオスが出てくれたことです。案内人の方たちにもお願いしておいたのですが「野鳥が見えないと思って下見は他のネタも考えておくように」と・・・又来月も依頼されているので再度プログラムを考え直さないとと思っている所です。今日ご参加いただいた皆さんお疲れさまでした。楽しい時間、ありがとうございました。