「自然と本の会」の方に誘われて、
スカイタウンができるときの工事の際に、土砂などの堰き止め用に作られたものだとか。
東新池という名前の溜池。
バイパスをくぐり、ここから谷を下ります。
階段がありました。
そこから、沢の横をゆるく登りました。
「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」の予定地付近を歩いてみました。
「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」については、
↓
茶屋川沿いの道を、スカイタウンに向かって歩いていきます。
スカイタウンができるときの工事の際に、土砂などの堰き止め用に作られたものだとか。
もちろん、もしもの場合用です。
↓
東新池という名前の溜池。
今回の事業では、工事後の大雨のときなどの受け皿になる溜池とのこと。
バイパスをくぐり、ここから谷を下ります。
けっこう急な坂を下ります。
階段がありました。
そこから、沢の横をゆるく登りました。
俎石山への登山道と似た感じです。
案内の方によれば、
「西田山」も似た感じだそうです。
きれいなきのこが、いろいろ。
きれいなきのこが、いろいろ。
シダのトンネルをくぐり、
左に登っていけば俎石山に向かい、
右に登っていけばプロバンス方向、
下れば大河内池(別名おこぜ池)という地点にある「境界杭」に到着しました。
「(仮称)阪南市西部丘陵地区産業集積用地造成事業」では、
このあたり一面に土砂が入り、
一帯の沢や木々が地中に埋まってしまう、
ということになるようです。
自然のまま残っている場所を見てしまうと、
「阪南市への企業誘致」が目的の当事業には賛成しにくくなりますが、
かといって、せっかくのビジネスチャンスを逃すのは、
今後の阪南市のためにならないと考えられます。
今回の事業は、
自然保全と開発とを天秤にかける問題ではありますが、
周りの環境への影響を最小限にしながら進めていくことになるでしょう。
阪南市にはまだまだ自然が残っている場所が多くあるので、
そんな場所のひとつひとつを大切にしていくためにも、
さまざまな機会に、市民に知ってもらうことも大切だと思います。
駆け足での散策でしたが、
自然を満喫できた時間でした。