9月議会最終日。
すべての議案が可決されました。、
追加議案の議会議案第11号「シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書」のみ、
全会一致にならず、
賛成多数(大阪維新の会さんが反対)での可決となりました。
所属する「市民くらぶ」から提案の意見書だったので、
私が提案理由の説明者でした。
インボイス制度の導入は、
非営利の団体にとっては、
会員に税金分の負担をしてもらうか、
依頼事業者に税金分を上乗せするか、ということになり、
運営にあたってはかなり厳しい状況になることが想定されます。
今回はシルバー人材センターさんからの要望もあり、
「シルバー人材センターの‥‥‥」という意見書ですが、
全国から提出される意見書から、「インボイス制度に適応しにくい団体への適切な措置」が検討されることを願います。
本会議後は、
議会改革推進検討会でした。
ほぼ最後になる会議のはずでしたが、
意見の一致はなかなか難しく、足踏み状態です。
大切なところなので、
あせらず、ていねいな議論を重ねていくしかないとは思っています。