「阪南市九条の会」の発足の時から、
昨日の岸田首相の閉会中審査での「説明」には、
「呼びかけ人」として、細く長い活動をしています。
「九条の会」では、毎月「9」の日に、「憲法九条を守ろう!」や「戦争をしない!」などのプラカードを持ち、
旧国道沿いでスタンディングをしているのですが、
なかなか日時が合わずに、ほぼ参加できていませんでした。
今日は、9月27日に予定されている安倍元首相の「国葬反対」のプラカードも持つと聞いて、
ちょうど時間もあったので、
鳥取の荘駅から山側に上がった角で、
スタンディングに参加しました。
昨日の岸田首相の閉会中審査での「説明」には、
全く共感の余地はありませんでした。
「本気でそう思っているんですか?」と聞き返したいくらいです。
安倍元首相の
●桜を見る会
●森友学園への関わり
●加計学園問題
●誰のためかわからず、ただただ増え続ける防衛費(という名の戦力強化)
●マスコミへの圧力
などなど、
長期に渡る、国民の方を向かない施策や発言は、キリがありません。
そんなこんなを全部チャラにして、
まだ、16億(終わったらもっと高額になることがミエミエ)のお金が注ぎ込まれることに、
国民はもっと怒っていいと思う。
内閣葬や自民党葬なら、
文句は出ないと思うので、
今からでもいいから路線変更してくれたらいいのに。
折しも、
イギリスではエリザベス女王が死去、のニュース。
会ったこともないのに、
心から「安らかに」ということばが出てきます。
王室と、為政者の立場は違うでしょうが、
このまま「国葬」というのは、
ナットクがいかないので、
自分の気持ちとして、
また別日の「国葬反対」のスタンディングに参加していこうと思います。