「図書館の指定管理について」の市民説明会があり、
私は、広報はんなんで記事を見て、
質問では、
参加しました。
私は、広報はんなんで記事を見て、
サラダホール前の掲示板で確認し、
参加しました。
今日の参加者は24人、
半分以上は、図書館ボランティアや本の会などに関わる方々で、
「図書館の指定管理」後も、深く関わりがある方がほとんどという感じでした。
説明の後の質問では、
偶然この説明会を知った方が、
●広報の不十分さと、1回だけの説明会では不十分
という意見をおっしゃっていました。
説明では、
公民館の指定管理者制度導入と同じような感じの流れでしたが、
来年5月の募集なので、
ちょっと余裕が感じられるスケジュールです。
質問では、
●現在活動しているさまざまな図書館ボランティアと指定管理者との協働がスムーズに行くかどうか、
●サービスの内容、
●指定管理者によっては、成果がないこともありうる
●サラダホールとの管理一体化のメリット
●資料費など経費削減への不安、
など時間いっぱい、途切れることなく続きました。
関わっている市民のみなさんの不安は十分わかるのですが、
「指定管理」は、管理する方にもさまざまな提案があるわけで、
指定管理による運営がスタートする前によく話し合い、
●ヘビーユーザーだけでなく、未利用の年代や地域の方が、図書館に興味を持てるために何ができるか
●本を読み、借りる場所としての図書館が、人と出会い、繋がる場所としての役目を持つために何が必要か
という、本来の指定管理者制度導入に至る「市の思い」の部分に焦点をあてていくことも大切ではないか、と感じました。
指定管理に向けては、
市民の声に対し、
市としての目的や展望や期待を、
繰り返し、
しっかり伝えていくことが、まず大切だと思います。