阪南市の市制30周年を記念する事業が、
市長の挨拶の後、
そして、プラットフォームの役割を担う人や団体がポイント。
「ファシリテーター」と「コーディネート」
大賞は、「なずっち」でした。
休憩タイムに、
↑私もいます。
休憩後、
サラダホール大ホールで開催されました。
市長の挨拶の後、
阪南市出身の方々のメッセージ、
やっぱり故郷を想うことばは、いいなあと感じました。
メッセージは、
●たむらけんじさん ●オリックスの福田周平さん ●FC大阪の田中直基さん ●ピアニストの宮原雄大さん ●落語家の桂阿か枝さん(阿か枝さんは義理のお父さんが阪南市の方だそうです) ●桂ひろばさん ●桂雪鹿さん
のビデオメッセージでした。
宮原さんは、第九の第4楽章を2分のダイジェスト版で演奏してくださり、感激でした。
続いては、感謝状の贈呈式。
185の団体や個人の方への感謝状贈呈は、なかなかの圧巻でした。
でも、まだ市の目に止まらない、すてきな活動をしている方もまちには多々おり、
そんなみなさんにも気持ちを寄せながら、
見させていただきました。
登壇されての表彰は、
ほぼ企業や大学などで(「マスターズCafe」さんはおられましたが)、
感謝の気持ちは理解しますが、
今日のコンセプトで言えば、
ジャンルに偏りがあったなあと感じました。
続いての基調講演は、
近畿大学の久先生で、興味深い内容でした。
開口一番の
「コロナ禍がなくても社会は変わっていく」ということばはインパクトがありました。
「管理」ではなく、一人ひとりの「自律」により、それぞれが考え、発信し、繋がり、協力し合う社会は、
本当に理想の社会だと思います。
まずは、一つ一つの組織が、
意識を変えていくことが大切だと感じました。
そして、プラットフォームの役割を担う人や団体がポイント。
「ファシリテーター」と「コーディネート」
阪南市がめざすまちづくりと一致しますが、
今日の久先生のお話を、
すべての団体の方が聞き、
行政主導ではなく、
「つながりたい」と思う団体や個人が自主的に学習グループを作るなどの動きが必要だと思いました。
まずは、関わっている団体で、
意識を共有していきたいと思います。
久先生の講演の後は、
30周年を記念して募集されていたロゴとキャラクターの発表と表彰がありました。
市民参加のイベントは、
市民の顔が見えていいなあと思います。
大賞は、「なずっち」でした。
ロゴの大賞のデザインをしたのは、
顔見知りの園児のママで、びっくり。
休憩タイムに、
小ホールに展示されている展示を見に行きましたが、
10分では見きれず、残念。
また、市役所ロビーででも展示してほしいと思いました。
↑私もいます。
休憩後、
今日の私の大本命、
千里金蘭大学の吉永先生による「『子どもにやさしいまち』をめざして〜子どもの権利に関する条例の制定に向けて〜」の講演。
休憩後、だいぶ少なくなった会場でしたが、
期待通りのお話でした。
後半の報告は、また明日のブログで!