~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/9/14(月)「たんぽぽのコーヒーカフェ」に行きました!

2020年09月14日 | はんなん話
昨年秋から準備を始め、
今年4月に活動をスタートした「ともに生きるたんぽぽの会」さん。
障がいを持つ子の親にとっては、
高齢になるにつれ、
「親が亡くなったあと、中年になった子どもたちがどう生活していくのか」は、
大きな課題であり不安です。
そんな不安を持つ親たちが、
「誰でもがともに生きる」ことを願い、
立ち上げた会です。

その「ともに生きるたんぽぽの会」さんが、
図書館横の「つながりスペース」で、
ほぼ毎週月曜日、「たんぽぽのコーヒーカフェ」を開くことになり、
今日はそのオープンの日でした。


みなさん、初めてのことで、
今日はずいぶん緊張されたと思いますが、
たくさんおいでいただいたようで、
まずは、おめでとうございます。

私も2時過ぎにお邪魔しました。
テーブルの小さなお花や、季節の花の絵のランチョンマットなど、
優しい雰囲気で、
くつろげる空間でした。




9月は、来週21日、
10月は5日、12日、19日、26日
すべて月曜日、12時〜14時30分開店しています。
市役所、図書館においでの折は、
お立ち寄りください。
当事者の方も、エプロンをしてお待ちしています。

20/9/13(日)自然体験の場が求められている、と思う(続き)

2020年09月13日 | 子ども・子育て
今日は、
和泉市に住む孫たちと、
浜辺を会場にした、あそびの会に参加しました。

ビーチバレーのコートを使って、
「砂に隠した紙を探して、探し当てたら紙に書いてある数字を足して得点を競うゲーム」に参加すると、得点に応じた景品がもらえるのですが、
ゲームのルールがわからない孫たちは、
ただただ砂を掘り続けていました。
それでも、
とても楽しそうに、砂を掘り続けているのを、
おもしろいなあと眺めていました。
私は、
参加していた小学生と、
こんな砂山を作りました。


波打ち際では、
小学生の親子が数組いて、
小学生たちは、もれなく海に浸って(泳いではいない)いました。
保護者の方々は、
子どもたちが海に浸っているのを見守りながら、
2組で、3組でと間をあけながら会話しているようすでした。
家族だけで来ていたら、
「洋服濡らさないで!」とか、
「あぶない!やめなさい!」とか、
「もう帰るよ!」とか言うところですが、
おとなも話したいものだから、
子どもたちは思う存分、あそべているようでした。
この自由さ、ゆったり感、大事だと思います。

砂あそびに飽きたら、
近くの公園に移動して、
またあそんで、
子どもたちが、
砂浜と波打ち際と公園で何時間もあそべることに、
あらためて感動しました。

帰り道には、
こんな花々が咲く場所もあり、
孫たちはチョウチョを追いかけていました。


自然の中では、見ているおとなの眼差しが優しい。
子どもたちだけでなく、
おとなにも、
自然の中で過ごす、ゆったりした時間が必要だと感じます。


20/9/12(土)自然体験の場が求められている、と思う

2020年09月12日 | 子ども・子育て
朝9時半すぎに、
用事があって子どもNPOはらっぱの事務所に行くと、
何台か車が止まっていて、
館の中に何人かの方が並ばれていました。
何ごとかと思って聞いてみると、
桜の園での事業の申し込み開始日とのことでした。


8月の「陶芸体験」も、
申し込み開始当日、即定員オーバーだったそうですが、
今日も結局、
10時に申し込み開始後、1時間ほどで締め切りになったそうです。

「海水から塩づくり」がヒットしたのか、
「かまどの写真」や「自然がいっぱいの風景」がヒットしたのかは、
聞いてみないとわからないのですが、
新型コロナウィルス感染防止のために、
さまざまなイベントが中止になっている現状で、
多くの方が「安心して参加できる場」を求めていることがうかがえます。

自粛や中止が必要な場合も、
もちろんあると思いますが、
「正しく恐れて」、
「思いつく限りの対策をして」、
「打ち合わせもしっかり行い」
子どもたちの好奇心や心と体の育ちが途切れることのないように、
あそびや体験の場を提供していくことがさらに大切だと感じました。

スポーツの秋、芸術の秋は今年もやってきます。
いつまでもオンライン、無観客ではない対応を、
みんなで考えていきたいものです。

20/9/11(金)事務所の開放日に……

2020年09月11日 | 議員
議会や委員会が続き、
なかなか事務所を午前中に開放できる日がなく、
10日ぶりくらいの午前中開放日でした。


自分の議会や委員会での発言を振り返ったり、
読み逃している新聞記事を読み直したり、
電話がかかってきたり、
ちょっと覗いてくださる方もお2人ほどいらっしゃり、
けっこう忙しい時間を過ごしました。

議員としての自分の活動がどうなのか、
第三者の評価はなかなかつかめないので、
友人や支援してくれる方からの「○○さんがこう言っていたよ」という言葉が頼りなのですが、
もちろんお褒めの言葉ばかりではなく、
厳しいご意見も耳に入り、
反省したり、
「私は私にできることしかできないよなあ」と思ったりの日々です。

今日は、
以前から気になっていて、
「よかったら、いつでも連絡してね。時間作るから!」と何度かお伝えしていた方から、
「お言葉に甘えて、一度お話聞いていただきたいと思います。
という連絡があり、
何かお役に立てればいいなあと思っています。

事務所を開けています、というお知らせをするだけで、
「いつか行きたいと思っています。」と言ってくださる方もいるので、
これからも、
小さな活動ですが、
大事にしていきたいと思います。


20/9/10(木)「令和元年度決算審査特別委員会」でした

2020年09月10日 | 議員
今日は、
「令和元年度決算審査特別委員会」でした。
阪南市の令和元年度のすべての会計項目について、審査するのですが、
全部の部課が対象となるので、
5部構成になっています。
質問のポイントを間違えると質問できなくなるので、
それぞれの質問ページに、
対象となる課がわかるように、色別の付箋を貼って準備しました。


午前10時に始まり、
お昼休憩を挟んで4時半すぎまでかかって終了しました。
質問は多岐にわたり、なかなか興味深いです。
同じ項目への質問が重なることは少なく、
議員それぞれの個性が出て、
自分では気づかないことに気づかせてもらえる時間でした。

質問への答弁で、
今回初めて知ったこともいろいろあったので、
「そーなんだ、阪南」ネタをいくつか紹介します。

●お湯なしで使え、災害時に役立つ「液体ミルク」。阪南市では毎月24本ずつ購入している。賞味期限は1年で、期限切れが近いミルクは、保健センターの4ヶ月健診で希望者に譲っているとのこと。現在使えるミルクは72本。

●「選挙広報」(候補者が選挙公約やメッセージを市民に全戸配布で知らせるもの)を、当選後、ホームページの市議会のサイトでいつでも見れるようにすると、公約を実現したかどうかの判断になるので導入しては?

●昨年4月から使用されている泉南阪南共立火葬場は、利用者からの満足度が高い。ペットにも利用されている。

●市役所地下の食堂は、8月中旬で終業した。今後の募集については、新しい視点で検討中。

●有害鳥獣の捕獲・駆除で、昨年イノシシは37頭、アライグマは68頭捕獲された。ムクドリを追い払う鷹匠には5回依頼。

●阪南市民病院の今後については、一定、小児・救急医療の拠点としての役割が評価されている状況とのこと。

あと、前々から気になっていることで、
今日改めて感じたこと。
●市の答弁には、「ご提案の件については『可能な限り努力していきます』『今後、調査・研究してまいります』」が多い。

以上、今日の報告でした。
今日のやりとりが、令和3年度の予算にどう反映されていくのか、
また予算の特別委員会での審議があります。

20/9/9(水)桜の園で……

2020年09月09日 | まちづくり・市民活動
久しぶりに、桜の園への水運びと掃除のボランティアに参加しました。
自宅のある舞地区の桜の葉は、まだまだ緑のままですが、
桜の園の桜の葉は、黄色に色づき始めていました。


落ち葉を見ると、
この夏の暑さが原因か、
穴があいていたり、黒ずんでいたりするものが多かったです。




これから、
黄色から山吹色、オレンジと色づいていく葉っぱも楽しみながら、
深まる秋の桜の園も楽しみたいです。

園内は、
利用者のみなさんがきれいに使ってくださり、
ゴミもほとんどなく、気持ちがいいです。
ときどきイベントも開催していくようですので、
情報が入りましたら紹介していきます。



20/9/8(火)厚生文教常任委員会でした。

2020年09月08日 | 議員
昨日の総務事業常任委員会に続き、
今日は、厚生文教常任委員会でした。
議案は、
先日の本会議で委員会委託された案件と、
令和2年度の補正予算案についての審議です。


補正予算以外の案件は、
国や府の法令や条例が改正されたことによる改正で、
質問も討議もなく、可決されました。

一般会計予算の補正については、
5人の議員から質問が出ました。
私は、
●舞小学校のフェンス設置の予算について
→舞小の山側は、子どもたちのあそびにも使われている。フェンスの設置については、範囲を学校やPTAとよく話し合って決めてほしいという意見を伝えました。
●「私立保育施設一時預かり事業費補助金」について
→「一時預かり事業」は「委託」ではないのか?という質問に、「補助金で対応」という答えでした。そ〜なんや。
●東鳥取公民館の「人権教育推進総合事業委託料」について
→どこに委託しているのか?という質問に、「日本語クラブに委託」という答えでした。1利用団体に、講師依頼ではなく委託なんだ、と知りました。聞かないとわからないことがいろいろです。
次に、
「新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金」による補正についての審議でも、他議員からもいろいろな質問が出ましたが、
私は2点質問しました。
●65歳以上のインフルエンザワクチンの接種無償の取り組みについて
(浅)さらに、0歳から小学2年生くらいまでの接種無償にも取り組みたい、という発言もあったが、全国でも同じように取り組まれることを考えて、ワクチンは足りるのか?
(市)今年は1割増しでワクチンが提供されると聞いている。受けたい人が多いことを考え、接種期間を10月1日〜来年1月下旬までを予定している。
(浅)市民に正しい情報を知ってもらわないと混乱がおきると思う。例年受けている人もいて、安く受けられるところの情報が飛び交ったりもしている。早く、正確に、信頼を持てる情報提供をお願いしたい。
●「阪南市文化芸術活動継続支援補助金」について
(浅)昨年末から、イベントを中止や延期している団体は、予定外の支出やさまざまな手続きなどで活動に大きな影響が出ている。そんな団体を支援する意味でも、大ホール会場費に相当する10万円の補助を期待したい。
(市)現在は、5万円ずつ40団体を想定しているが、10万円ずつ20団体ということも考えている。
(浅)現在、小ホールでは50名の観客しか呼べないことを考え、ぜひ補助金で大ホールでの開催につなげてほしい。

他議員の質問も、なかなか興味深かったです。

その他案件では、
国の「GIGAスクール構想」を受けた、
「阪南GIGAスクールビジョン」についての説明がありました。



「GIGAスクール構想」には、
「実体験を通した経験がまだ十分でない時期からタブレットを使い続けるうちに、子どもたちが本来持っている、ナチュラルに考え、工夫するチカラを奪うことにならないだろうか?」という疑念があり、
両手を上げて賛成とは言えないと思っているので、
ちょっとしつこく発言しました。

●学校教育課を中心に考えられたという「GIGAスクール構想を踏まえた、阪南市の教育の目標」


赤字でいっばい書きこんでいますが、
●目標の項目それぞれ、最初の「タブレット端末を用いて」「学習ツールを活用し」「情報活用能力を高め」「コミュニケーションツールを活用して」「ICTを駆使して」をなくしても、教育の目標は変わらないのに、わざわざ入れてる感が満載。
●この目標を達成するには、まず基本的な体験(自然やホンモノを実際に体験)が必要。学校に入る前の家庭や保育施設での体験や実践がますます必要になるし、その内容の充実が問われる。幼児期の教育目標とセットで示してほしい。
●できる子、環境に恵まれた子とそうではない子との格差を生むのではないか?
●国の方針は、そのときいいと思っても、あとで弊害がわかり、路線変更されることもあった。そのまま横流しではなく、阪南市版を考えてほしい。
●気づいたときには取り返しがつかない、とならないよう、今の段階で考えられることは考えていこう!
●ICT活用の「教員研修」の時間は本当に確保できるのか?
●オンラインでは双方向の意見交換ができる、というが、言いたくない子、わからない子は絶対にいる。また、マイナスの意見は言いにくい。本当に個別対応できるのか?
●理想はわかるが、実際は相当むずかしいと思う。どう具体化し、さまざまな状況に対応しようと思っているのか?
……などなど、
だいぶしつこく質問しました。
これは、真剣に見ていかなければならないと思っています。
詳しくは、
委員会の動画を見てください。
角野議員のあと、1時間30分すぎから質問しています。

また、保護者のみなさんと学ぶ機会も持ちたいと思います。

明後日は、令和元年度の決算審査特別委員会です。
3年目ですが、目があちこちに飛び、
集中できなくて困りますが、
一生懸命資料を見ています。


20/9/7(月)「総務事業常任委員会」でした!

2020年09月07日 | 議員
先日の本会議での付託を受け、
総務事業常任委員会が開催されました。
私は委員ではないので、傍聴しました。

主に、
令和2年度の一般会計補正予算についてと、
新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金による補正予算について、
話されました。

交付金の活用については、
①事業継続や雇用維持等への対応
②「新しい生活様式」等への対応
③3密への対策等の環境整備
への投資となりますが、
これまで財政的になかなか実現しなかった、
行政のIT化を進めるための機材やシステム導入が進むイメージです。






個人的には、
確かに便利になるものもあるけれど、
本当に活用する?と思うものもあり、
ビミョーです。
導入するからには、活用できるよう努力してほしいですが、
IT化が進んでも、市民への対応は親切ていねいであってほしいと願います。

明日は、
厚生文教常任委員会です。

委員会の途中、
台風の影響か、激しい雨が降りました。
午後も、一時、
事務所のエントランスに吹き込むほどの雨風でした。


台風の通り道の地域で、
大きな被害が出ないことを祈ります。

20/9/6(日)令和2年市民協働事業提案制度 公開プレゼンテーション

2020年09月06日 | まちづくり・市民活動
台風の影響が心配されましたが、
雨が降ったり止んだりしたものの、
大きな影響はなく、
「市民協働事業提案制度 公開プレゼンテーション」が、
無事に開催され、参加しました。


今回は、
市から提案された「阪南TV」の企画運営募集に、
2つの団体が応募され、
企画を競う形のプレゼンテーションになりました。


2つの団体ともに、
●現在の「阪南TV」の抱える課題の解決
●市民が興味深く視聴できる内容
●市民が積極的に参加できる内容
ということをポイントにしたプレゼンテーションで、
なかなか面白かったです。

ただ、今回は、
「阪南TV」の全面的な運営ではなく、
現在の番組に、「一部のコーナーを提供」という形の提案だったのが、
気になりました。

「市民協働」的にはOKですが、
「行財政構造改革」的には厳しいかもしれないと感じました。

公開プレゼンテーションの傍聴には、
定員10名のところ、
半数の5人が来られました。

どんな結果になるか、
プレゼンテーションした団体の方もドキドキでしょうが、
私もドキドキしています。

20/9/5(土)「子どもの声を聴くおとな養成講座2020」公開講座1回目

2020年09月05日 | 子ども・子育て
今日は、
「子どもの声を聴くおとな養成講座2020」の公開講座の第1回で、
映画「子どもたちをよろしく」を鑑賞しました。


貧困・いじめ・仲がいいと言われる友だちとの関係・変わる家族の形態・性風俗の存在など、
現代の子どもたちが抱える悩みや課題はさまざまに絡み合っています。
私たちが「こんなことが本当におきている」ことをまず知り、
「子どもたちの小さな言動から気づく」感覚を持たないと、
救える命が救えなくなるかもしれないのです。

悲しいことですが、
子どもたちの自殺は増加する一方で、
そこにある本当の理由は、
「残された家族と自死を選んだ子どもへの配慮」から、
十分な原因究明に至らないことも多いようです。

まずは、おとなが「現状を知ること」を目的として、
子どもNPOはらっぱが主催し、
文化ホールや社会福祉協議会さんの共催を得て開催しているのが、
「子どもの声を聴くおとな養成講座」です。
公開講座は、あと5回あります。
新型コロナウィルス感染防止の対応を考え、
可能な限り広い会場を確保しています。
お時間ありましたら、
お出かけいただけたらと思います。


資料代として、
1講座300円必要ですが、
内容の濃い講座は、
これからの子どもたちとの関わりに、
きっと役立つことと思います。


20/9/4(金)「女性○○」という表記を、まずなくさないと……

2020年09月04日 | 議員
自民党総裁選挙を巡って、
日々メディアが騒がしいですが、
今日の朝日新聞夕刊は、ちょっと興味を惹かれました。




日本が現在、女性の議員が1割に満たない状況でも、
候補者の一定数を女性に割り当てる「クォーター制」には、
私は賛成ではありません。

数が増えればいい、という問題ではなく、
社会に根強くある差別意識、
ジェンダーに囚われる日常を、
まず、なくすことが必要だと思うからです。

新聞やテレビの報道が率先して、
●「女性○○」という言い方をやめる
→職業に関しては特に、「女子アナ」「女性議員」等、頭に「女性」がつくことが多くて、違和感があります。
●「女子力」なども、女性のイメージを固定化するので使わない。
→同じく「歴女」「相撲女子」なども使わない。

まずは、こんなところからでも、
意識改革は始められると思います。

医学部受験で、
「成績順に合格者を決めると、女子が多くなるから」という理由で、
成績優秀な女性が入学しにくい操作が行われた事件がありましたが、
これは氷山の一角で、
他にもこういった操作が、
「男性だけの決定機関」で決められている現実も、
大きな要因だと思います。

阪南市でも、部長以上に女性がいないので、
議会の理事者席、また、部長以上が参加する会議では、
「男性だけの出席」となっています。

でもこれも、
「男性だけの出席」が問題なのではなく、
その場の男性が、「日常、女性の多くが持つ感覚を持ち合わせていない」ことが問題なのだと思います。

幼児期から、
女の子は「かわいく」、男の子は「カッコイイ」が褒め言葉、
ちょっと元気な女の子は「ボーイッシュ」
学齢期に毎日着用の制服はスカート、
結婚して、子どもができるまではなんとか家事分担ができても、子どもができた途端、女性の負担が増す現実
……
これが当たり前の育ちの過程を見てきた男子が、
「日常、女性の多くが持つ感覚」など、
持ち合わせることは難しいでしょう。

だからこそ、
まずはジェンダーへの意識改革が必要だと思います。
性別へのこだわりをなくすこと、
まずは、商品への「男の子用」「女の子用」の表記をやめる、
親の意識改革のために、
未就学児と関わる居場所スタッフや、幼稚園、保育所、こども園の指導者へのジェンダー意識を持つ研修の徹底など、
幼児期からしっかり取り組んでいくことで、
10年後の政治の世界が、
少し変われるかもしれないと期待します。

20/9/3(木)阪南市議会令和2年第3回定例会 3日目

2020年09月03日 | 議員
市議会令和2年第3回定例会、
3日目の今日は、議案審議でした。




たくさんの議案や承認事項がありますが、
今日の会議では、ほぼ審議されません。
議案によって、
●総務事業常任委員会 9/7(月)10時〜
●厚生文教常任委員会 9/8(火)10時〜
●決算審査特別委員会 9/10(木)10時〜
に付託されて、審議します。

昨日一昨日の一般質問は、
普段の議員活動でどんなことを中心に考え、どのくらい市民の声を聴いてきたかについて、
自分で論点や課題を見つけて質問するのですが、
月曜からの委員会では、
市民生活全般に直接関わる事業や財政についてのやりとりなので、
より身近な議論があります。
傍聴できますので、
お時間ありましたら、
お出かけください。
すべて、市役所3階で開催されます。

夕方、
家に帰る途中、夕焼け色の雲があんまりきれいで、
しばらく空を見上げました。
東西南北どこを見ても夕焼け色で、
幸せな気持ちになりました。







20/9/2(水)阪南市議会令和2年第3回定例会 一般質問2日目

2020年09月02日 | 議員
9月議会の一般質問2日目でした。
私も含め、5人の議員が質問に立ちました。


それぞれ、
質問のようすはYou Tubeで見ることかできます。
浅井は、どの議員の画像にも登場していますが、お気になさらないでください。

質問では、
●自粛後の学校再開後の学校間格差、家庭間格差への対応
●エアコンのない特別教室や体育館での暑さ対策と登下校時の対応について
●夏休みの期間設定の根拠
●運動不足、体力低下への対応
●各学年での体験が減っていることへの現状把握と対策
●サリダでは、夏休み開始が早く、終わりが遅いが、学校と同じにはならないか
●学校からの情報について、もう少しタイムリーであってほしいが…?
●今年度の市民協働事業提案について
●昨年度採択事業の進捗について
●今後の指定管理者制度導入に向けての考え方と進捗
などへの答弁を求めました。

これから続く「withコロナ」の時代に、
子どもたちの育ちを止めず、市民が活動し続けるための工夫は、
コロナ後のまちづくりに大きく関わってくると思うので、
しっかり取り組んでいっていただきたいと思います。

傍聴、ありがとうございました。
感想や意見など、聞かせていただけると、うれしいです❣


20/9/1(火)阪南市議会令和2年第3回定例会 一般質問1日目

2020年09月01日 | 議員
9月議会1日目。


今日から、検温してからの傍聴になっていました。
明日からもご協力お願いします。

今日は、会派の代表質問に3名が立たれ、
個人質問1人で終了しました。



個人質問に立たれた上甲議員の質問には、
たくさんの方の傍聴がありました。
図書館、公民館の指定管理に関する質問で、
関心のある方が多いということかなあと思います。

私は明日の2番目で、
コロナ禍の中、ここからいつまで続くかわからない「withコロナ」の時代に向けて、
①学校教育
②子どもの育つ権利
協働
をテーマに質問します。
最後の「協働」のところでは、
図書館の指定管理についても私見を述べます。

10時45分ころから、お時間ありましたら、傍聴していただけるとうれしいです。