朝9時半すぎに、
8月の「陶芸体験」も、
用事があって子どもNPOはらっぱの事務所に行くと、
何台か車が止まっていて、
館の中に何人かの方が並ばれていました。
何ごとかと思って聞いてみると、
桜の園での事業の申し込み開始日とのことでした。
8月の「陶芸体験」も、
申し込み開始当日、即定員オーバーだったそうですが、
今日も結局、
10時に申し込み開始後、1時間ほどで締め切りになったそうです。
「海水から塩づくり」がヒットしたのか、
「かまどの写真」や「自然がいっぱいの風景」がヒットしたのかは、
聞いてみないとわからないのですが、
新型コロナウィルス感染防止のために、
さまざまなイベントが中止になっている現状で、
多くの方が「安心して参加できる場」を求めていることがうかがえます。
自粛や中止が必要な場合も、
もちろんあると思いますが、
「正しく恐れて」、
「思いつく限りの対策をして」、
「打ち合わせもしっかり行い」
子どもたちの好奇心や心と体の育ちが途切れることのないように、
あそびや体験の場を提供していくことがさらに大切だと感じました。
スポーツの秋、芸術の秋は今年もやってきます。
いつまでもオンライン、無観客ではない対応を、
みんなで考えていきたいものです。