~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/5/24(日)ほしかったデータをいただきました

2020年05月24日 | 子ども・子育て
新型コロナ感染症への感染拡大防止ということで、
子どもを抱える家庭では、
3月からつい現在まで、
子どもたちが通う保育所、こども園、幼稚園、小中学校、高校、大学まで、
「休園・休校」という状態でした。
5月18日以降、登園・登校日は設定されていますが、
働く家庭を支える保育所でさえ、
「できるだけ通園自粛を」と呼びかけられる中、
希望通りには預けることができなかった、という声も聞かれました。

個人的に、
周りのさまざまな年齢、状況の方の話を聞かせていただいていますが、
アンケートをとったわけではなく、
なかなか「見える化」できなかったのですが、
昨日のブログでもご紹介した、
大阪府子ども家庭サポーターでいらっしゃる(肩書きでは言い尽くせない活動をされています)辻由起子さんが、
私がほしかったデータを発信されていたので、
早速了解をいただき、
ブログに掲載させていただきます。












電話での聞き取りでは、
●子どものあそび場が近くにない
●公園やスーパーに行くが、周りからよく思われていないのではないか
●コロナの感染が心配
●家から出られないというストレス・閉塞感
●昼夜逆転など、生活リズムの変化
●運動不足
●きょうだいげんかがストレス
など、
リアルな声も届けられています。

これは、
松原市の子育て支援センターのとりくみですが、
松原市だけではなく、
どこの町でも聞かれる声で、
実際、私も阪南市内で同じ声を聞いています。
年齢によっては、
●ニュースで全国や府県の情報は知ることができても、自分の子どもが通う園や学校からの情報はなく、先の見通しが見えない
ことも、ストレスになっています。

今回の気づきを、
次の「緊急事態」にいかせるよう、
丁寧な振り返りと対策をしていくことが必要だと思います。