~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/5/10(日)阪南市、明日から「分散登校日」

2020年05月10日 | 教育
4月の緊急事態宣言のあとすぐ、
休校が続く状況に対し、
文部科学省からは、
●子どもたちが自宅にいても学習を続けることができるようにすること
●学校再開後を見据えて、電話などを活用し、コミュニケーションをとること
●登校日の設定や家庭訪問の実施など
を各都道府県の教育委員会に通知しています。

感染者の少ない県などでは、
この通知に沿った対応ができていたのでしょうが、
大阪はそういうわけにもいかず、
連休後の対応としてやっと、
「休校は5月31まで継続だが、週に1~2回、分散しての登校日の設定を」
という通知になりました。

阪南市でも、
市内の公立幼稚園、小中学校で、
11日(月)から、
それぞれ工夫しての分散登校が実施されることになり、
こんな通知が届いたようです。



これを受けての各校からの連絡も、
相変わらず、「ご理解・ご協力へのお礼と引き続きのお願い」の文章で、
もう少し、
がんばって不安な時間を過ごしている家庭や子どもたちへの気持ちに寄り添うことばや労いのことばはなかったのかなあと思いました。

幼稚園からは、
「学年が上がったことを喜びあい、子どもたちのようすに心を配り、声かけをしていきたい」
というようなメッセージがあったと聞きました。

小中学校からも、
ぜひ、長い自粛生活を送ってきた家庭や子どもたちの不安や心細さに応えるメッセージがほしいと思いました。
また、
今後の見通しについて、
●夏休みはどうなるのか?
●運動会や宿泊学習、修学旅行は?
など、
できるだけ丁寧に情報提供してあげてほしいと思います。

もちろん先のことはわからないと思いますが、
せめて、
いつごろまでに決める、
だけでもわかると、
安心できる家庭が多いと思います。

今週は、
2ヶ月半ぶりに
登校する子どもたちと会えると思うと、
わくわくします。

感染拡大になることなく、
普通に通える日に繋がっていきますように……。