~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/5/1(金)「阪南市指定袋によらない、家庭ごみの収集について」の情報周知に思う

2020年05月01日 | はんなん話
5月4日から、
阪南市では、
通常の有料ごみ袋ではなく、
レジ袋など45リットルまでの透明または半透明の袋で家庭ごみが出せることになりました。

この情報について、
29日(祝)、ラインやメールでの問い合わせがたくさんありました。
「『拡散してください』て回ってきたけど、本当?」
というものがほとんどでした。

5月4日から、ということだし、
うれしい情報なだけに、
「早く知らせたいけど、もし違っていたら」という不安があって、
確認を求めるラインやメールでした。

内容自体は聞いていたことだったので、
「間違ってない」と言えたのですが、
この情報の回り方は、
ちょっと危険だなと思いました。
正しい情報だったからよかったようなものの、
もしフェイクで、しかも内容が誰かを傷つけるようなものだったら……?
と思うと、怖くなりました。

30日になって、
市民にはどう伝えられるのかと思い、確認すると、
ホームページ、Facebook、防災無線での周知、とのことでした。
ただ、ホームページにもFacebookにも、
まだアップされていない、
防災無線は、残念ながら聞こえませんでした。

今日になって、
ふと、ラインやメールでは回ってきたけれど、
自治会からの回覧はあるのか、と思い、
自治会長さんに確認すると、
「ごみ袋の件は自分も知らなかったが、自治会員さんに教えてもらって、昨日市役所に回覧板を回すから、文書がほしいと言いに行ったが、あまり積極的ではなかった」
とのことでした。
その後、市役所に確認すると、
今日中に自治会長さんのところに回覧板での周知をお願いにいく、とのことでした。

急なお願いになり、
自治会によっては回覧が難しいところもあるかもしれませんが、
こんなときこそ、
「市民を信じ」「しっかり情報を伝える」ことが大事だと思いました。

少なくても、
住民の生活に関わる情報を、
自治会長さんが知らない、ということのないように、
また、市のホームページには常に最新の情報がわかりやすく掲載されるよう、
お願いしたいです。

これは、
議員の連絡箱に入っていたお知らせ。
これが発信されてから3日めの今日です。