~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/5/31(日)キーワードは「誰もひとりぼっちにしない」「誰も取り残さない」

2020年05月31日 | 議員
今回、6月議会での私の一般質問の柱の1つは、
●緊急時において「誰もひとりぼっちにしない」「誰も取り残さない、排除しない」ために、どんなことができるか
ということ。

長い休校休園の間、
子どもたちは、保護者は、家庭は、
「ひとりぼっちだ」「取り残されている」と感じることなく過ごせたのか

高齢者は?
日本語のよくわからない人たちは?
乳幼児を抱える家庭では?

感染拡大を押さえるための「緊急事態宣言」であり、
「『Stay Home』が原則」
は十分わかっていても、
「さびしい」「助けてほしい」「誰かと話したい」気持ちに蓋をすることは、
すべての人に可能なことではない、
という考えに立たないと、
少なくても、
「誰もひとりぼっちにしない」「誰も取り残さない、排除しない」町にはなれないと思います。

5月に入るころから、
大阪府知事の発言もあり、
少し「出口」が見えかけてきて、
社会福祉協議会さんでは、
独り暮らしの高齢者の方を対象にした「ツナガリ」プロジェクトをスタートされましたが、
それも、大阪府の後押しがあったことが大きなきっかけだったとお聞きしました。

市民だけではなかなか踏み切れないさまざまな取り組みについて、
行政は「後押し」することができるわけで、
教育や福祉などの分野では、
特に、
動ける市民との協働によりできることがあると思っています。

来てはほしくないけれど、
でも「次の緊急事態」を予測して準備しておくことは必要です。

初めて続きの今回は、
本当にさまざまな気づきがあったことと思います。
今、
緊急時に「何が必要だったか」を振り返り、
必要なところにしっかり支援や機会提供ができるよう、市民や団体とともに検討してほしいと思いながら、
質問を考えます。

教育については、
同じことを考えている方がいて、
質問の参考にしたいと思っています。


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