もう5月も末ですが、
5月の初めに配布の「広報はんなん」では、
阪南市のふるさと大使のお二人や、
医師会、市民病院で市民の健康を支えてくださっているお二人、
そして市長からの、
それぞれあたたかいメッセージが掲載されていて、
阪南市、いいなあと思いました。
そして、
防災無線からは、連日、
●「29日までの可燃ごみ収集が、有料のゴミ袋でなくてもいい」という情報(6月まで延長してほしいけど)
●夕方の「よいこのみなさん」のあとには、今だからこその「自粛への協力に対する感謝と引き続きの注意のお願い」
さらに、公用車での
●「振り込み金詐欺への注意」(ちょっと車のスピードが早いけど)
●「自粛への協力に対する感謝と引き続きの注意のお願い」(こちらは市長の声。休日は市長自身が乗られています)
など、
市民に直接伝えてくれる、
これまでにない取り組みがされています。
そして1ヶ月。
緊急事態宣言が解除され、
外出への罪悪感が少し薄れてきた今、
「そろそろ防災無線のメッセージ、いらんのちゃう?」
という声が聞こえてきますが、
今からこそ、気を引き締める意味でも、
メッセージを伝え続けてほしいと思います。
人は、心の弱い生き物なので、
「わかっているつもりだけど、ついできないこと」があります。
そんなとき、
防災無線や、公用車から「気を緩めず、『いっしょに』がんばりましょう」と声をかけてもらえたら、
緩んだ気持ちにブレーキがかかります。
いつかきっと、
マスクを着けずに外出できることを信じ、
忘れそうになったときは、
市からの呼びかけに「そうや、そうや」と思い直して、
隣の人と励まし合いながら、
限りなく「感染者を増やさない」町でありたいと思います。