~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/2/4(月)総務事業水道常任委員会の傍聴

2019年02月04日 | 議員
午前中は、
「総務事業水道常任委員会」でした。
議員は、
「総務事業水道常任委員会」か「厚生文教常任委員会」のどちらかに所属します。
私は、
市民部、福祉部、健康部、生涯学習部所轄の事業について審議する「厚生文教常任委員会」に所属なので、
今日の「総務事業水道常任委員会」は傍聴させていただきました。


今日の案件では、
①「阪南市住民センターあり方検討審議会条例(案)について」
②「阪南市人権施策推進基本方針および基本計画(素案)について」
③「旧家電量販店建物の売払いについて」
が、気になるところでした。

①は、
各自治会への指定管理期間の切れる、2022年度に向け、「住民センターのあり方」を審議会で審議していくための条例策定なわけですが、
「あり方」という具体性のない懸案に対し、年何回開催するのかわかりませんが、「関係団体(って、どこ?)の代表と市民と地域の実態をどこまでご存じかわからない学識経験者」で、どこまで審議会として機能するのだろうと思います。
それよりは、「住民センターのあり方」をテーマにした住民懇談会を年に何回か開催して、広く地域の実際の声を聞いて行く方が、建設的な意見が出てくると思います。
今回のタウンミーティングでも、市民の声は、的を得たものが多かったと感じているので、もっと市民の意見を生かしていく場が必要だと思いました。

②では、
基本方針と基本計画ですが、
ここに、どんな具体的な施策が示されるのかが大事です。
この「阪南市人権施策推進基本方針及び基本計画」は、
パブリックコメントを募集しています。
子どもの人権については、もう少し踏み込んでほしいところもありますので、よく見て、ご意見いただけたらと思います。
25日(月)が締め切りです。

③は、
資料がタウンミーティングで市民に出されたものと同じで、ちょっとがっかり。
議員向けには、もう少し中身の濃い、プラス情報のある資料がほしいです。たとえば、入札はなかったけれど、問い合わせは何件だったのか、とか、
今現在も問い合わせはあるのか、とか、そのうち継続している件はあるのか、とか、
今後の見通しについて考えている期限とか、
会議当日のリアルタイムでの情報がほしいと思います。

午後は、
市民活動をしているみなさんと、
生涯学習推進室との懇談でした。

明後日は、10時から、
「厚生文教常任委員会」です。