高石の議員さんから教えていただき、
高石・和泉・泉大津の商工会議所青年部さんが主催の講演会に行ってみました。
講師は、小田原の蒲鉾の老舗「鈴廣」の社長さんでした。
先代社長の次男として生まれ、
アメリカで蒲鉾の販売ルートが作れないか、と思って、
アメリカに行かれたそうです。
けっきょく、
先代社長が急逝されたため、
帰国され、自社で働くようになった経歴や、
現在、小田原箱根の商工会議所の会頭として、どんな事業をされているかなど、
熱い思いが伝わってくるお話でした。
長として立つ方自身は、
あまり動かずにいたほうがいい、という考えもあるでしょうが、
やはり、
長が熱く語ることで動かされる人もいるわけだから、
この社長のもとでは、
影響を受けた方がたくさんいらっしゃるだろうと感じました。
いろいろな事業についての実践のお話もありましたが、
私自身は商売をしているわけではないので、
ピンと来ないこともありました。
その中で、
ちょっとおもしろいなあと思ったことがありました。
小田原箱根商工会議所では、
合同入社式をするそうです。
中小企業が多いので、
新入社員が一人とか二人のところもあり、
同期がいないことで、
悩みや愚痴を出すところもないことを解消するために、
町をあげての入社式を始めたそうです。
入社式の後半は、
グループ分けして親しく話せる仕掛けを作り、
半年後に同期会を設定する、という心配りまでするのだそうです。
2回目からは自分たちで同期会ができるように、という流れを作るのが目的だとのこと。
2年前からは、
市も協力し、
この入社式に、市の新入職員も加わるようになったそうで、
行政との顔繋ぎもできるようになったそうです。
なかなか斬新で、
いい成果が期待できそうだと思いました。
最後に会場からの
「参加者を増やすコツは?」という質問に、
「主催者の本気」と答えられたのが、
心に響きました。
私も、いつも「本気で」向かいたいと思います。
高石・和泉・泉大津の商工会議所青年部さんが主催の講演会に行ってみました。
講師は、小田原の蒲鉾の老舗「鈴廣」の社長さんでした。
先代社長の次男として生まれ、
アメリカで蒲鉾の販売ルートが作れないか、と思って、
アメリカに行かれたそうです。
けっきょく、
先代社長が急逝されたため、
帰国され、自社で働くようになった経歴や、
現在、小田原箱根の商工会議所の会頭として、どんな事業をされているかなど、
熱い思いが伝わってくるお話でした。
長として立つ方自身は、
あまり動かずにいたほうがいい、という考えもあるでしょうが、
やはり、
長が熱く語ることで動かされる人もいるわけだから、
この社長のもとでは、
影響を受けた方がたくさんいらっしゃるだろうと感じました。
いろいろな事業についての実践のお話もありましたが、
私自身は商売をしているわけではないので、
ピンと来ないこともありました。
その中で、
ちょっとおもしろいなあと思ったことがありました。
小田原箱根商工会議所では、
合同入社式をするそうです。
中小企業が多いので、
新入社員が一人とか二人のところもあり、
同期がいないことで、
悩みや愚痴を出すところもないことを解消するために、
町をあげての入社式を始めたそうです。
入社式の後半は、
グループ分けして親しく話せる仕掛けを作り、
半年後に同期会を設定する、という心配りまでするのだそうです。
2回目からは自分たちで同期会ができるように、という流れを作るのが目的だとのこと。
2年前からは、
市も協力し、
この入社式に、市の新入職員も加わるようになったそうで、
行政との顔繋ぎもできるようになったそうです。
なかなか斬新で、
いい成果が期待できそうだと思いました。
最後に会場からの
「参加者を増やすコツは?」という質問に、
「主催者の本気」と答えられたのが、
心に響きました。
私も、いつも「本気で」向かいたいと思います。