~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/11/21(水)大阪府市議会議員研修会&阪南市子ども・子育て会議

2018年11月21日 | 議員
昨日は、
午前中、緑ヶ丘での「たえこの部屋」のあと、
大阪府市議会議員研修会があり、
吹田まで行きました。


講師は、
読売テレビ放送報道局 解説委員の
高岡達之さんでした。


1時間半、会場内を止まることなく歩きながら、
もちろん、しゃべり続けながらの弾丸トークのあと、
「このあとすぐ、生放送なので」と去っていきました。

話の主題は、
「今の課題だけを見て改革を進めては、改革ができたときには遅れてしまっている」ということ。

「先を見ること」
「点検すること」
「無駄、代替を持つこと」
そして、
「寄り道」することが大切、という内容でした。

なかなか、奥が深いです。

研修会が終わって、阪南に戻り、
明日のお弁当や夕食用の買い物をしたあと、
19時からは、
阪南市子ども・子育て会議を傍聴しました。

議案は、
①平成29年度子ども・子育て事業の実績とりまとめ表(案)
②保育認定における就労時間の見直し(案)
③就学前教育・保育・子育て支援における目標等諮問事項の答申(案)


子育て拠点整備の4拠点案については、
やはり、
「尾崎幼稚園と尾崎保育所が統合してできる認定こども園は、公立であるべき」という意見が出されていました。

②の保育認定に必要な就労時間(月80時間から64時間に変更)についても、
きちんと、阪南市でも必要だという根拠がほしいと感じました。


本当に必要な子ども・子育て支援は何か、
行政担当課だけで考えるのではない場として、この子ども・子育て会議があるのではないのか、と思うと、
たくさん課題があるように感じます。