~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/11/17(土)「人をつなぐ」ということ

2018年11月17日 | まちづくり・市民活動
今日と明日は、地域のコミュニティ「あたごプラザ」のおまつりです。


地域在住の議員は「相談役」ということで、オープニングで来賓席に座らせていただきました。
オープニングには、水野市長も出席されていて、ご挨拶されました。

Facebookではひと足先に紹介しましたが、
今後の人口減や高齢化について、「人口減や高齢化は、よくないことのように言われるが、恐れてはいない」と述べられ、「これからの社会は、『認知症にやさしく、高齢
者にやさしく』ではなく、『認知症に親しく、高齢者に親しく』でなければなりません。『親しく』というのは、『人と繋がりあっていく』ということで、今後ますます人と人が繋がる関係づくりが大切にされなければなりません。」と述べられていました。

捉えている問題は違いますが、
私も、同じ気持ちです。

「子育て支援」というと、
医療や保育にかかる費用の無償化や、
親のためのリフレッシュ講座、
専門家によるカウンセリングなど、
「日常」とはちょっと離れた感じの「支援」を思い浮かべがちですが、
多くの人に必要な「子育て支援」は、
「利用したいときに開いてる場所があること」であったり、
「困ったときに助けてくれる人が、すぐそばにいること」だったり、
「信頼できる友だちができるよう、つなぐこと」だったりします。

目先の安心だけでなく、
ずっと安心でいられるよう、
その人にあった場所や人と「つなぐ」ことが「支援」だと思っています。

相手が、子どもでも、おとなでも、
「つなぐ」ためには、
その人をよく知ることが必要であり、
そのためには、
イベントだけでなく、
「ゆっくりコミュニケーションする」時間や空間が大切だと、
あらためて思いました。