~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/11/9(金)「たえこの部屋 IN 桃の木台」

2018年11月09日 | はんなん話
今日は、桃の木台東住民センターで、
「たえこの部屋 IN 桃の木台」を開催しました。


でも、10時半を過ぎても、
鍵を開けてくれた方と1才の子どもだけ、という状態だったので(その方との話は、とても有意義でしたが)、
急きょ、知り合い3人にLINEしたところ、
1人は外出先でムリでしたが、
2人が来てくれました。


2人のうち、1人からは、
「今日は何?」と聞かれ、
「これ、これ」とチラシを見せたら、
「全然知らなかった」とのこと。
こちらは、情報発信したつもりでも、「見ていない」「届いていない」という現実があることを実感しました。

来てくれた2人は、
福祉のボランティアなどもしているので、
桃の木台の課題について考えていることなども、
話題になりました。

●イベントのバッティングについて
・具体的には、先日の11月3日。
 「アマモサミット」「みんなのスポーツ祭」「はーとりフェスタ」「子どもとはっぴぃデイ」と、地域や学校や行政が関わりながら行っているのに、残念だった、とのこと。
➡「はーとりフェスタ」「子どもとはっぴぃデイ」に関しては、教育委員会や学校に、今年だけ日程変更できないかと提案したけれど、「特に問題はない」とされた経緯があります。でも、実際には、タイトなスケジュールで、関わった方々は、行きたいところに行けない現実もあったわけです。
「連繋」についての認識を再確認したいです。

●コミュニティバスについて
・本当はもっと利用したいが、利用しにくい運行なので、使っていない。
自分はまだ車に乗れるが、いずれ免許を返還することを考えると不安になる。
➡市役所前でバスを待っている方に積極的に意見を聞いて、ニーズにあった運行になるよう、工夫できないかと思います。
紙のアンケートでは出てこない声を、しっかり聴いてほしいと思います。

●1小学校1中学校に加え、最近は、幼稚園やこども園も、桃の木台の中の園に通う家庭が増えた。異なる価値観や生き方の選択肢が少なくなっているように感じる。
➡桃の木台は特に、その傾向があると感じます。地域でも、学校でも、もっと子どもたちのさまざまな体験・交流事業を広げてほしいと願います。

他にも、
自治会の話(加入率、担い手など)や、
公園の話(桃の木台の子どもたちは恵まれていると思う)など、
いろいろ話せました。

会が終わる3時前には、
近くの公園は、
たくさんのおやこ連れや子どもたちがあそんでいました。

次の機会には、もう少し来てもらえるよう、
声をかけようと思います。

「たえこの部屋」の次回は、
11月12日(月)10時~11時半
サラダホール2階和室です。