Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

東赤石山 ② 東瀬場谷ルート

2022-03-11 10:58:02 | 旅行記

まずはこちらを先に。

本日 東日本大震災から11回目の3.11となりました。
当時の仙台にいた時からその後千葉→御前崎と居を移したのですが、やはり時間が経つ&距離が離れるほど、この日に対して人々の意識の違いを強く感じています。最後自分1人なってでも、当時の記憶や経験を1人でも多くの方に伝え、後世につなげていければと思います。
あの日以来多くの方が犠牲となり、また多くの方が未だ災害から日常に戻れずにいます。深く哀悼の意を表するとともに、今後について改めて考える1日にしたいと思います。



淡々と登りが続いて、木橋という看板と凍り付いた橋を慎重に通過した後、

9:08 約2km地点の瀬場谷分岐点(標高約930m)に到着。どっちに行っても東赤石山山頂までは行けますが、距離的には左側(西側)の赤石山荘経由だと約4kmで、右側(東側)だと約3kmです。

とりあえず行きは右側の直登コースに。目の前のハシゴのそばには、

大きなつららが。水がきれいな為か、つららも澄んでいてきれいです。

9:15 分岐点からしばらく沢を右手に見ながら進んでいましたが、標高を約100mくらい登ったこの辺りがちょっと注意ポイントです。
踏み跡はこの先真っ直ぐ残っていましたが、沢を渡った先にピンクマークがあるのを見逃しました。ここで約3分のタイムロス。

少し雪が増えてきた樹林帯を登っていくと

樹々が低くなってきたあたりから、急に雪の量が増えてきました。

更に進むと赤色の岩がゴロゴロしているエリアに。名前の由来ってこの赤い石だからかな?

10:10 標高1450m付近まで登ってきて、ようやく東赤石山山頂が見えました。山頂が1706mだから、あそこまで行くのにまだ250m程登る必要があります。
山頂までは直線距離だと250mくらいですが、左側からぐるっと回るルートなので正確には残り約1㎞。

10:23 約4.2km地点の赤石山荘経由のルートとの合流地点(標高1570m付近)に到着。
あと500mほどですが、2時間切はちょっと難しいなぁと思いつつも、この先もあるので急いで山頂に向かいます。
コメント
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