Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

唐松岳 ① 白馬山荘~鑓ヶ岳

2020-08-29 22:28:54 | 旅行記


8月18日AM4:30起床 宿泊者の方のバタバタという足音で目が覚めました。
急いで寝具だけ片付けて白馬岳山頂付近に登ります。

空は快晴 気温は12℃くらい。風もあってかなり寒く感じました。
剱岳も昨日とは違った姿を見せていました。

反対方向 八ヶ岳・南アルプス方面

真ん中には富士山も見る事が出来ました。

山頂付近で待つこと約20分。まもなく夜が明けます。

5:05 ご来光を迎えました。


今日も無事に登れることを祈りつつ、山荘に戻って出発の準備をします。

5:40 2日目の行程のスタートです。
本日は、ここ白馬山荘→杓子岳→鑓ヶ岳→天狗山荘→不帰嶮経由で唐松岳→八方尾根スキー場までの行程約17km コースタイム11時間です。
帰りの白馬駅発バスが14:50と17:50だったので、一応スキー場到着予定を14:00頃(8時間30分)と設定しました。
不帰嶮(かえらずのけん)だけは難関地帯なので、ここだけはコースタイム通りで十分、それ以外を約70%くらいと仮定して設定しました。

2日間ありがとうございました。また泊まらせていただきます!

お隣:白馬頂上山荘のそばを通過すると、また花畑が出迎えてくれました。

クルマユリ

トリカブトの群生地

白馬頂上山荘脇を通過すると、すぐに杓子岳(標高2812m)が現れます。ここは登る事も出来ますが、脇道のエスケープルートを通ります。

その後は一度下って鑓ヶ岳までの道。ここは避けられそうになさそうです。

この日最初の急登を登ります。気温はそれほど高くなかったので、ほとんど疲れはありません。

ウメバチソウ

山腹の右側を回って、上の道に向かいます。

登りきって平坦な場所に出ると、ピークが見えてきました。

ここを登りきると、

7:00 鑓ヶ岳(標高2903m)に到着しました。コースタイムよりも30分くらい早く着いた感じです。
正面はこれから向かう唐松岳方面です。この場所よりも唐松岳の方が標高が200mくらい低いので、こんな感じの景色になります。思わずサクサク進みそうに感じますが、ここからが大変なルートです。

振り返って白馬岳方面。結構登ってきましたね。体力的にも全く問題はなかったので、休憩せずに給水ポイントでもある天狗山荘まで向かいます。
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