Shohei Watanabe's Room

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雪倉岳 ⑥ 白馬岳山頂~避難小屋

2022-10-20 10:19:52 | 旅行記


白馬岳山頂からは急な下り坂。途中で雪倉岳までの行程がはっきりと確認できました。左側の池は長池で、一応ルートもありました。
この地点(約標高2850m程)からは、雪倉岳はまだ標高が低いので「見た目1つ山を超えてその次が山頂だから楽々!」なんて考えていましたが、この後2350m程迄下っての登り返し350mのルートなのでかなりハードでした。

6:10 1.5km地点の三国境(標高2751m)まで下りてきました。ここで左に行けば雪倉岳→朝日岳→遠く日本海:親不知までの栂海新道に続く道で、右側が白馬大池→栂池自然園への道です。今回は一度雪倉岳まで行き、ここに戻ってきて栂池自然園に下りていきます。折り返しの三国境には10:00頃到着目標にしました。

6:30 2.7km地点 蓮華温泉へ向かう鉱山道分岐点(標高約2500m)です。この場所だと雪倉岳の方が標高が高くなったので、最後は登りかぁ~という気分になりました。

6:33 下りきった場所あたりです。上から見た感じだと、左側の鉢ヶ岳に登るのかと思いましたが、斜面に沿ってトラバース道があるようです。標高差もあまりないようなので、このルートを使って雪倉岳に向かう事にしました。

ハイマツ帯のあたりは雲が湧いていて、往復共にガスっていました。

標高を2350mくらいまで下った場所あたり。右側に白馬大池までの稜線が見えていましたが、すでに標高差が400mくらいになっていて、嫌な登り返しだな~とちょっと気が重くなった場所です。

葉っぱからシラタマノキかな

トラバース道から稜線に出て、一番低い鞍部に避難小屋を発見しました。

7:00 4.3km地点の雪倉岳避難小屋(標高2390m)まで来ました。時間を見て、まだ1時間30分も経過していない&山頂まで距離的約1km・標高差300m・コースタイム50分だから、思ったよりも早いんじゃない?と思いつつ、ここで荷物をデポして貴重品のポシェット1つで山頂に行く事にしました。
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