何時の間に咲いたのかまったく気付かない内に、ヒイラギの花が咲いていました。
いかにもトゲトゲしい葉の真ん中に、白い小さな花がいくつも集まって咲いています。
何者も寄せ付けない様な鋭い棘状の鋸歯を持つ葉とは対象的にこの花は
近寄ってよく見ると本当に可愛い姿・・・そして甘い香りがあります。
漢字で書くと「柊」、昔からこの花が咲くと寒くなるというイメージがあります。
気象情報によると、どうやら明日はかなり冷え込んで寒くなりそうです。いよいよ冬ですねぇ
ヒイラギ <モクセイ科 モクセイ属>
触れれば、いかにも痛そうな鋭い棘状の鋸葉を持つ葉、鬼の目つぶしと言われます。
それとは対照的に、この季節、花はなんとも美しく可愛い姿を見せてくれます。