山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)

2017-07-08 12:15:31 | 昆虫

水田や用水路沿いの草藪などで普通に見かけるイトトンボの仲間。

胸部側面はやや青味がかった緑色で、腹端は淡青色の繊細で美しいイトトンボです。

棲息する場所から大きく移動することはないようです。

アオモンイトトンボ <トンボ目 イトトンボ科>

画像は上が雄、下が雌の異色型と呼ばれる個体ですが、雌の同色型もいます 

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ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)

2017-07-06 17:51:31 | 昆虫

縦横比を間違って画像加工したわけではありませんが、何となく寸詰まりでメタボな印象のある

ハラビロトンボです。

和名は、ご覧の通り幅が広くボテッとした形状の腹部の形状に由来します。

画像は雌の個体で、腹部は鮮やかな黄色と黒の縦縞模様ですが、雄の腹部はシオカラトンボの

雄と同じ濃い青色に粉が噴いたような色をしています。

但し、羽化して間もない雄の場合、腹部は雌と同色で見分けがつきません。

ハラビロトンボ <トンボ目 トンボ科>

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