華やかな蘭の花のイメージとは程遠いのですが、暗い常緑樹林下に暗紫色の
小さな花を疎に咲かせるラン科植物です。
花の構成は左右対称、外花被3個(背萼片1個+側萼片2個)、内花被3個(側花弁2個+唇弁1個)
でラン科植物の条件を満たしています。
<ラン科 クモキリソウ属 多年草>
華やかな蘭の花のイメージとは程遠いのですが、暗い常緑樹林下に暗紫色の
小さな花を疎に咲かせるラン科植物です。
花の構成は左右対称、外花被3個(背萼片1個+側萼片2個)、内花被3個(側花弁2個+唇弁1個)
でラン科植物の条件を満たしています。
<ラン科 クモキリソウ属 多年草>
山地のやや湿った林下に生えるラン科の多年草です。
和名は淡緑色の花がトンボの飛ぶ姿を連想させることから。
花は未だ蕾の状態ですが、開花すると径1cmで、距の長さは1.2~1.5cm程です。
<ラン科 ツレサギソウ属 多年草>
モクレン科の落葉高木ですが、樹高の高いものは20~30mにもなります。
花が咲くのがかなり高い位置なので、これまで撮影する機会に恵まれません
でしたが、今回かなり低い位置に花を付けていたものに出会って真近で撮影
することが出来ました。
花は同じモクレン科のタイサンボクによく似た直径15cmほどの花で芳香が
あり、気品を感じさせる帯黄色。