申し訳ありません。「水割り」の話のなかで、映画「ライアンの娘」の監督をアメリカ人と記しましたが、デイヴィッド・リーン監督はイギリス人でした。アメリカ人だから、まちがってウイスキーの水割りを出した、と思っていましたが、友人から、リーン監督はイギリス人だよと教えられて愕然としました。思いこみで書くと間違えますね。
この監督の映画は何本か見ています。「アラビアのロレンス」「戦場にかける橋」。寡作だけれど良い映画を作っている、といわれますが、その通りで、私でも少なくとも4本は見ている。「逢引き」という映画もあって、これは中身を全然覚えていないのに、題名だけ記憶しています。大学の英語の授業で、先生が Brief Encounter(映画の原題)を「逢引き」と訳したのは名訳だね、とおっしゃったのを何故か鮮明に覚えているからです。私なら「短い逢瀬」とか「つかの間の出会い」などと直訳して、「芸がねえな」と笑われるところです。
それにしても、イギリス人の映画監督が、何故1916年のアイルランド西海岸という辺鄙なところの昔の話に、いきなり水割りを登場させたのか、不思議です。ひょっとして、アイルランドでは昔から水割りを飲んでいて(貧乏だから?)、それが移民を通してアメリカではやったのか?まさか、そんなことはないですよね。
この監督の映画は何本か見ています。「アラビアのロレンス」「戦場にかける橋」。寡作だけれど良い映画を作っている、といわれますが、その通りで、私でも少なくとも4本は見ている。「逢引き」という映画もあって、これは中身を全然覚えていないのに、題名だけ記憶しています。大学の英語の授業で、先生が Brief Encounter(映画の原題)を「逢引き」と訳したのは名訳だね、とおっしゃったのを何故か鮮明に覚えているからです。私なら「短い逢瀬」とか「つかの間の出会い」などと直訳して、「芸がねえな」と笑われるところです。
それにしても、イギリス人の映画監督が、何故1916年のアイルランド西海岸という辺鄙なところの昔の話に、いきなり水割りを登場させたのか、不思議です。ひょっとして、アイルランドでは昔から水割りを飲んでいて(貧乏だから?)、それが移民を通してアメリカではやったのか?まさか、そんなことはないですよね。