Our World Time

すごいなぁ

2014年11月29日 | Weblog
▼下掲のエントリーにあった「ヘルシンキで呑んだビールの瓶」はビールじゃなくてシードルじゃないかという指摘がありました。
 良くこんな写真で気がつきましたね。
 その通り!
 シードル、またの名を林檎酒でした。

▼また、同じ下掲のエントリーで新刊の書名を「ぼくらの真実 哲学篇」としていたのを、「ぼくらの真実」と変更しました。
 哲学篇であることは変わりなくて、来年には「ぼくらの真実 実践篇」を出しますが、今回は書名としては、ただ「ぼくらの真実」とすることに決しました。
 書店に実際に並ぶ本としても「ぼくらの真実」です。
 哲学篇の言葉は、書のなかの文中にあります。

 これも、このブログの読者から提案をいただきました。
 ぼくも編集者もすでに考えていたことではありますが、実にタイムリーな提案でした。
 すげっ。

つ、ついに…

2014年11月28日 | Weblog






▼ロングセラーになっている「ぼくらの祖国」(扶桑社)の続編、いや正編の原稿を脱稿しました。
 もう無理と何度も、何度も絶望感に襲われた年内発刊が事実上、確定しました。

 書名は、「ぼくらの真実」です。
 版元は、「ぼくらの祖国」と同じく扶桑社です。
(今回の中身は「哲学篇」です。来年に、「ぼくらの真実 実践篇」を出します)


▼きのう11月27日木曜、まず朝から正午近くまで総務省・消防審議会への出席。
 報酬を返上しているので少しでも赤字を減らすためにいつもは社有車を自分で運転して、かなり遠い会場へ向かうのだけど、今回は上記の新刊の原稿を1分でも5分でも書かねばならないからタクシーで行く。
 電車は、治安当局者から「なるべく避けてください」と言われている。
 高いタクシー代が正直、つらい。

 たてに揺れ(ピッチング)、に揺れ(ローリング)しかも急ブレーキを繰り返すタクシーの中で、パソコンの小さな字を追ってキーを打つ。
 ふだんはまったく平気だけど、もう10日ほど不眠不休だから大丈夫かなと思ったけれど、平気だった。
 長い審議会が終わって、またタクシーで独研(独立総合研究所)本社へ戻る。
 タクシー代がまた高額。
 せめて、会場を役所にしてくれないかな。ずっと近いから交通費も時間も助かる。

 来客まで懸命に、原稿執筆を続ける。
 そして中央省庁からキャリア官僚がふたり、日本の世界への発信をめぐる会議について説明に来られた。
 ところが、人間的には誠実な人たちなんだろうと考えたいけど、そのあまりに愚かな認識、国民を愚弄するような発言に憤激してしまい、「帰れ」。
 独研から追い出した。
 どっと疲れる。
 怒るのは嫌いだ。後味がたいへんに悪くて、エネルギーがほんとうに大きく削がれる。
 その会議について改善を求める電話を2本、かけてから、またタクシーで東京・有楽町のラジオ局、ニッポン放送へ。

 ニッポン放送も交通費が出ないから、ふだんは自分で車を運転していくのだけど、今日はここでもタクシー。
 乗った瞬間から懸命に、書く。
 このタクシーも車が古くて、揺れに揺れる。

 ニッポン放送に着いた段階で、「あと9枚から10枚ほど(400字詰め原稿用紙)で完成」というところまでこぎ着けていたので、なんと、マイクの前でニュースを分析し、問題提起しつつ、書く。
 飯田浩司アナも、スタッフみんなもそれを目撃して、びっくり。
 ぼくも実はびっくり。
 いざとなると頭を左右だか上下だかに切り分けて使うような、こんな事ができるとは自分でも思わなかった。

 報道ラジオ番組「ザ・ボイス」の生放送をそうやって終えて、またタクシーへ。
 ふたたび書く、書く。
 独研の秘書室から「どうしても予定通りに済ませておいてください」と要請されていた日程をこなしつつ、夜7時47分、本文の全文をついに脱稿。
 48分に、メールで編集者へ。
 ところが「受け取りました」というレスポンスがない。
 年内発刊が土壇場で無理になったのか、それとも編集者をはじめ校正、印刷などのスタッフの負担も大きい(…大感謝)から、寝てしまっているのか。
 いや、やっぱり最後の最後で間に合わなかったのかという黒い不安に苛まれながら、気を強く持って、あとがきを執筆。
 執筆しながら編集者に電話をして、ようやく受取を確認。
 なぜレスポンスが無かったのかは、よく理解できないままだけど、とにかく年内発刊は大丈夫だと聞いて、いくらか安心。
 
 あとがきを午後8時41分に完成、42分に送了。
 さらに、ぼく独自の表記基準を、これまでの本と同じく冒頭に置くために、それを読者に伝える一文を書いて、これで原稿はすべて送り終わった。


▼まだまだゲラ直しなどの苦しい作業は残っているけど、みなさん、年内に主要書店には確実に並ぶことが、定まりました。
 写真は、その新刊の表紙見本です。
 上が、帯を付けたところ、下は、帯を外したところです。

 お分かりと思いますが、今回の色の基調は、白と黒。
 そして題字を、和文も英文もぼくが筆で書いて、そのまま印刷する試みをしています。

 ぼくの書斎の机の上で写しました。
 表紙見本の下が、いつも持ち歩いている丈夫なノート・パソコン。
 その左には、電子辞書(あまり使わない)、ヘルシンキで呑んだシードルの瓶(神社でもらった紙の花を生けています)、ほとんど見えないけど坂本龍馬さんの絵が入ったコップ(筆立てに使っています)、そして右には、アテネで買った女神のコースター、日本製のライオン・コースター。ぼくは原稿を書きながら、むちゃくちゃに水を飲みます。
 さらにパリ郊外のモネの家で買った、ブリキの飴入れ。(飴は別に好きじゃないけど、睡眠不足と講演過多で、のどががらがら。のど飴が入っています)


▼ゆうべは原稿を脱稿したら、それで終わりじゃなくて、夜遅くに在京のテレビ局へ。
 会議室でコメント収録。
 ところが薄い壁一枚だけを挟んだ隣で、そのテレビ局の別番組のスタッフたちが大声で笑ったり、騒いだりして、こっちのマイクに入ってしまう。
 収録を中断せざるを得ず、こちらの番組のスタッフに注意してもらいに行ったけれど、まったく収まらないどころか、一段とひどくなった。
 やむを得ず、なんと番組参加者(一般的には出演者)のぼくが隣室のドアを開け、「隣で収録しているのになぜ騒ぐ」と注意すると、へらへら笑っているので、大憤激。
「ぼくは局の人間じゃない。このテレビ局の要請を受けて、視聴者のみなさんがご覧になるコメントを収録しているのに、その音声に入ってしまう騒ぎをなぜするのか」と怒る。
 そして、元の部屋に戻って収録を続けようとすると、その騒いでいた部屋からディレクターらしき男が追いかけてきて、睨む。
 ぼくが立ち上がって、「なんだ、この野郎」と迫ると、やっと謝る。
 なんという驕った体質だろうか。

 テレビ局に怒り、中央省庁にも怒って、疲れが何十倍jになった。
 怒るのはほんとうに嫌いだ。
 怒らざるを得なかったあとは、とにかく仕事全般をもうやめたくなる。
 しかし視聴者は、国民は関係ないからと、おのれに言い聞かせる。


▼それはさておき、きょう11月28日金曜は、午前にテレビ朝日の「ワイド・スクランブル」の生放送に参加してから、福島に向かいます。
 あすの29日土曜は、早朝にテレビ朝日の「ニュースなぜ太郎」の生放送に参加してから、陸上自衛隊の青野ヶ原駐屯地に向かいます。
 上の話とは関係ないですし、ふたつの生放送、よかったらご覧ください。


▼そして今日についてふたたび、お話しすると、福島から帰ったあと、早稲田大学の大隈講堂へ行きます。
 そこにお出でになると、どなたでも会えます。
 午後6時半から8時半までいます。

 会いたいな、というひとは、ここを見てください。


きょう日曜日に…

2014年11月23日 | Weblog
…予定されていたフジテレビの番組参加は、中止になりました。
 それも含めて在京のテレビ局番組への参加が4件、いったん決まっていて、連続で中止になりました。
 うち3件は総選挙の影響です。

 おかげで、空いた時間をすべて、「ぼくらの祖国」(扶桑社、たとえばここ)の続編、いや正編の原稿執筆に充てることができています。
 幸運に感謝しています。
 年内発刊に間に合うかどうかは、ぎりぎりまだ分かりません。
 テレビが4件中止になっても、ほかの日程はぎゅうぎゅうですから。

 原稿を書きつつ、日の出前の青い時間となりました。
 亡き父が、日没の青い時間を寂しがっていたことを、思い出します。
 父にも母にも、もうぼくの新刊は渡せません。

 それでも、魂のまえに捧げたいと思います。
 そして、渡すことのできる、みなさんのために、命の一滴まで絞って、書きます。
 大好きな映画「アマデウス」で、モーツァルトの親友が言っていました。「紙に書いてくれよ、曲を。頭の中にあるだけじゃ駄目だ」
 まさかモーツァルトと一緒にするわけじゃありませんが、この言葉にときどき、お尻を押されます。ふひ。

テレビ番組参加は、ほんのすこしだけ増える…かも。「今のサイン会」は、これが最後かな?

2014年11月13日 | Weblog
▼今週の土曜日、15日は、早朝6時からのテレビ朝日「ニュースなぜ太郎」の生放送に参加したあと、羽田に直行、佐賀に飛んで、日本会議佐賀という志あるみなさんが主宰する講演会で講演します。(どなたでも参加できます!詳しい情報とチケットはここです。
 11月15日土曜の14時から、佐賀市文化会館中ホール(佐賀市日の出1-21-10 ☎0952-32-3000)で開きます。


▼その佐賀からさらに福岡に移動し、サイン会です。
 ことしの敗戦の日に合わせて発刊した「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)をめぐるサイン会としては、これが最後になるかもしれません。
 他の場所でも開けるよう努力してくださっているみなさんもいらっしゃいます。
 ぼくもそう願いますが、これが最後かもと謙虚に考えるようにしています。
 超ロングセラーになっている「ぼくらの祖国」(扶桑社)にもサインできます。

 サイン会は紀伊國屋書店福岡本店で15日土曜の17時半から開きます。
 電話は、092-434-3100、サイトは、ここです。
 握手しましょう、眼を見て言葉を交わしましょう、希望のかたにはハグもしましょう。お出でください。


▼これまでテレビ番組のオファーは、そのほとんどが講演とバッティングするなどしてお断りしてきました。
 先にこの地味ブログで記したように、講演を受ける、受けないの仕切りを全て独研(独立総合研究所)の総務部に一任してから、すこしづつ参加できる番組が増えてきました。

 そのひとつが、上述の「ニュースなぜ太郎」(テレビ朝日)です。先週に初めて参加して、今週も続いて参加します。
 そのほか、「ワイドスクランブル」(テレビ朝日)も、受けられる日がやや増えています。
 フジテレビの日曜日の番組も参加の方向です。これは決まったら、お伝えします。今のところは23日の日曜になる見通しです。


▼それにしても、むちゃらくちゃらな日程です。
 寝る時間は、連日ほぼありません。
 守秘義務のために、このブログに中身を記すことのできない危機管理、安全保障の実務の仕事がありますから。
 そうした社会科学分野だけではなく海洋資源開発、海洋環境改善といった自然科学分野も担うシンクタンク・独研の社長・兼・首席研究員ですからね。
 学会の準備もあります。毎年12月にサンフランシスコで開かれる世界最大の地球科学の国際学会(AGU)でことしは招待講演をおこないます。

 どうやって生きているのか、ちょい、自分でも不思議です。
 このなかで、「ぼくらの祖国」の続編いや正編の年内発刊に向けて、ほんとうに原稿を脱稿できるのか、正直、不安に苛(さいな)まれています。
 そのストレスも大きい…。
 しかし、不屈の姿勢あるのみです。


 いま東京の夜明けです。
 アジアの民主主義と自由の首都、それにふさわしい街だと、つくづく思います。
 祖国とアジアのために、一命をささやかに捧げ尽くします。


例外

2014年11月11日 | Weblog
▼実はこの地味ブログに日々、さまざまな「お願い」の書き込みがやってきます。
 想像を超える数です。
 それにお応えしていると、ほんらいの仕事をする時間が間違いなく無くなりますから、お応えしていません。
 これからも、そうです。

 そのうえで、今回は例外中の例外を、ふたつ。


▽日本会議という団体があります。
 憲法改正をはじめ祖国を甦らせるために奮闘されています。
 この日本会議を、葉隠の里、佐賀につくって盛り立てていこうとしている人たちがいます。
 その「日本会議佐賀」のために、15日土曜に、講演します。
 ところが人の集まりが今ひとつだそうです。
 ぼくのためではなく、この志ある人々のために、よければお出でください。

 詳しい情報とチケットはここです。
 11月15日土曜の14時から、佐賀市文化会館中ホール(佐賀市日の出1-21-10 ☎0952-32-3000)で開きます。


▽「トウモロコシ」さんのお母さん、癌の手術は怖くありません。
 ぼくはもう手術したこともふだん、忘れています。
 大丈夫です!

ロードは続くよ…そして12月は再び京都で会おうね。

2014年11月10日 | Weblog
▼おととい11月9日の日曜は、朝、眠い目をこすって大阪へ。
 中之島公会堂で開かれた、拉致被害者のための大きな集会で、まず拉致被害者の有本恵子さんのご両親、そして特定失踪者問題調査会の闘うリーダー、荒木さんのお話を聴衆のみなさんと一緒に座席で聴いてから、舞台に上がって講演。
 1階席が超満員というだけではなく、2階席も左右、正面のいずれもぎっしりという熱気を目の当たりにして、国民のみなさんの拉致事件への変わらない強い関心に胸を打たれました。

 一時期はチケットがあまり出なくて、主宰の「大阪ブルーリボンの会」から悲痛な声もぼくに寄せられました。
 そこで、「水曜アンカー」(関西テレビ)の報道部の理解を得て、実情を一瞬のような短い時間でお話ししたら、あっという間に席が埋まっていったそうです。
 みなさん、深い感謝を、拉致被害者とそのご家族のためにこそ申しあげます。

 会場の中之島公会堂に入るとき、小雨に濡れた美しい日本の紅葉を、拉致被害者のかたがたがどれほど見たいか、それが痛切に迫ってきました。
 そして会場の入口に傘の長い列ができているのを見て、思わず、秘かに涙しました。


(この写真は、中之島公会堂の裏口、というか関係者専用入り口から同行秘書が撮りました。正面入口からかなり遠いから撮っています。実際は正面入口から長い列ができていて、裏にまではみ出しているわけです)


▼そのあと、みなさんの求めにささやかに応えて、列車の時間ぎりぎりまで「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)「ぼくらの祖国」(扶桑社)にサインしました。
 どんどん人が集まって、最後は、中之島公会堂が閉館してしまい、外で、誰かの照らしてくれる明かりで立ってサインしました。
 そして、小雨のなかタクシーへダッシュ!
 みんなは、ぼくが飛行機か新幹線で東京に帰ったと思っただろうナァ。

 実際は、大阪から夜の北陸路へ在来線の特急列車で向かいました。本職のひとつ、危機管理の仕事です。
 疲れが噴き出たせいか、腕時計をなくすハプニングもありつつ、翌日の11月10日の月曜は、朝から夜まで危機管理の任務に集中しました。、そして夜、翌日の近畿大学での講義などに備えて再び北陸に泊まろうとするとき、テレビ朝日から連絡が入りました。
 先週の金曜日も、またしてもオファーを断ったばかりなので、今回はいくらか無理をしてでも受けることにしました。


▼先日のテレビ番組参加のあと、「番組に参加する時は、必ず教えて欲しい」という書き込みやメールがあまりに多かったので、一応、お伝えしておきます。
 未明というか早朝というか、とにかく、とんでもない時間にこの北陸を出て、東京にいったん戻り、「ワイドスクランブル」で(1)日中首脳会談(2)イスラム国…について話します。

 そのあと、大阪へ急いで、近畿大学で国際関係論を講じてから、関西テレビに入って翌日の「水曜アンカー」のために関テレ報道部のみんなと議論をします。

 このロードを続けながら、どうにか、「ぼくらの祖国」の正編を書き上げないと…。


▼さてこのロードの先に、京都でふたたび開く、独立講演会があります。
 独立講演会は、独研(独立総合研究所)の自主開催によって「時間無制限」を掲げてスタートした講演会です。
 いまは聴衆の健康を考えて原則4時間半となりましたが、それでもたぶん、世界でいちばん長い定例の講演会です。
 そして、時間の大半を、みなさんのありとあらゆる質問にその場で答えるという、もうひとつの他にない特徴もあります。

 これまで東京と大阪、神戸、福岡で開いてきましたが、10月に京都で初めて開いたときには、台風を乗り越えて、驚くしかないほど沢山のみんなが駆けつけてくれました。
 そして台風のために参加できなかった、無念の人もいらっしゃった。
 そのいずれのみなさんのためにも、そしてまったく新しい方のためにも、ことしの最後の独立講演会を京都で開きます。

 実はもう、3日も前から受付が始まってしまっています。
 独研の公式HPから一部を下掲しておきます。


~ここから部分引用~

第36回 独立講演会@京都 ( お申込みの受付を開始しました)

【講演日】
2014年12月14日(日)

【講演時間】
開場:13時00分
開演:14時00分 ~ 18時30分 予定

【講演内容】
「祖国、アジア、世界を、あなたと一緒にどうするか その9」

【会場】
国立京都国際会館 Room A
〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
JR京都駅から市営地下鉄烏丸線で約20分「国際会館駅」下車徒歩5分
詳しい案内はこちらをご覧ください。

【受講料】
一般 5,000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4,000円(税込)

【申込期間】
2014年11月8日(土)正午~ 2014年11月25日(火)正午 予定
※申込期間内のみ、申し込みを受付致します。

【申込方法】
申込みフォーム
「申込フォーム」ボタン(ここです)をクリックし、リンク先のページよりお申込みください。

【抽選結果通知】
当選・落選発表は、11月25日(火)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。

【禁止事項】
※参加資格の譲渡
※講演の撮影・録音・録画
※講演中のパソコンの使用
※事前にお申込をされていない方の入場

~部分引用、ここまで~


▼会場は前掲のように、10月と同じ、あの壮麗な日本の美の京都国際会議場を確保できました。
 ぼくは冬の京都がいちばん好きです。
 まだ秋の名残もきっとある、こころ深まる季節の京都で会いましょう。

事前には特にお知らせしませんでしたが…

2014年11月08日 | Weblog
…今朝は早朝に自宅を出て、テレビ朝日へ。
 そして朝7時台に「ニュースなぜ太郎」という番組の生放送で、短い時間ながら、中国船の小笠原諸島、伊豆諸島への侵入・乱暴狼藉と、北京APECの日中首脳会談前に「合意文書」なるものを出したことをめぐって、スタジオで立って話しました。

 正直、土曜の朝にこうした番組をやっているとは知りませんでした。
 まえにこの地味ブログで記しましたように、講演のオファーを受ける、受けないを独研(独立総合研究所)の総務部に一任したので、これからいくらかは講演が減って、これまで大半を断っていたテレビ番組のオファーを、今朝のように受けられるようになる…のかも知れません。

 この番組は朝6時からスタートします。
 控え室で待っているあいだに、どんどん放送時間が無くなっていきました。テレビの世界ではこういうのを「押す」と言います。
 ぼくが参加するコーナーの前のいろいろなコーナーが押していきます。話せる時間は、「1分半でお願いします」という状況です。(ただし、その「1分半」が2回ありました。合計だと3分。あるいは合計でも3分)
 それは、いつものことなので、番組参加を受ける以上は、ぼくが工夫しなければいけません。

 東京の放送で、立って話すというのはありそうで、そう無いので、なにやら「水曜アンカー」の超ミニミニ版という感じがしていました。ま、もちろん違いますけどね。

要望が多いので…

2014年11月07日 | Weblog
…いま伊丹空港で飛行機に飛び乗る前、「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)3冊にサインしてきました。
 それぞれ違う言葉です。

 スカイブック南店 電話06ー6856ー6689です。

書いて、書いて、仕上げて

2014年11月05日 | Weblog
▼きょう11月5日水曜に、いつもの「水曜アンカー」(関西テレビ)の生放送を夕刻に終え、その夜遅く、やっと東京に帰ってきました。
 玄関で迎えに飛び出してきた繁子ちゃんは、狂喜乱舞して、くるくる回り、止まりません。



▼さて、出張先を転々としつつ編集者・版元とEメールで最後のすり合わせをして、根本の書「ぼくらの祖国」(扶桑社/20刷)の続編、いや正編の発刊を、12月25日(全国発売)にすることで決しました。
 大都市の書店では、12月22日に先行発売となります。

 ただ、まだ原稿に苦吟している最中で、11月17日の午後3時までに脱稿せねば、すべては絵に描いた餅になってしまいます。
 原稿が間に合っても、そのあと、ゲラ直しという心身をすり減らすプロセスが待っています。
 発刊まであまりにも時間が無いので、ゲラ直しは見落としや失敗が許されません。

 そのために、これも苦吟して捻り出した新タイトルも、まだ話す気に…この地味ブログに記す気にはなれないのです。
 今月末の独立講演会(東京会場としてはことし最後)で、もしも質問が出れば、そこではお話ししようかなとも思っています。
 この独立講演会は、申込期間があと4日ほどしかありません。
 関心のある方は、ここへどうぞ。
 交通の便利な大手町の、きれいな会場で開きます。気持ちよくお会いしましょう。


▼このひとつ下のエントリーにも書いたように、「ぼくらの祖国」も2011年の年末ぎりぎりの発刊でした。
 原稿を脱稿したのは、2011年11月16日の水曜です。
「水曜アンカー」のスタジオに向かう前に、Eメールの添付ファイルで版元へ送り込みました。

 あれから3年、さぁ、苦闘の果てのよろこびを、もう一度、読者のみんなと共有したいです。

 そして、今後のぼくは、「ぼくらの祖国」と、上記の次の新刊、あるいは今、いちばん手にとっていただきたい書の「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス/3刷)などのノンフィクション、そして「平成」(文藝春秋/絶版中)から12年を経て脱稿している小説新作をはじめとするフィクション、この両分野のいずれでも、物書きとしての仕事に、より多くの力を、より深く、注いでいきます。

晴れあがれ、日本

2014年11月03日 | Weblog
▼きょう11月3日月曜・祝日の夜明けは、京都で迎えました。
 きのうまでの雨模様が一転、大きな旭日が東山から昇ってきています。
 今日はこの京都で、独研(独立総合研究所)の会員制クラブ「インディペンデント・クラブ」(IDC)の会員のみんなと一緒に、午前から夜まで、日本の伝統文化を考える会を開きます。会員から、天気予報をみて雨を心配する声も届いていましたから、この朝の光は、いつもよりさらに嬉しいです。
(…実は、晴れ男です)


▼相変わらず、ほとんど東京にいられない、自宅に戻れないロードの日々ですが、その出張先で今、力を尽くして取り組んでいるのは根本の書「ぼくらの祖国」(扶桑社)の続編、というより正編の執筆です。

「ぼくらの祖国」、通称「ぼくそこ」の続編いや正編は、ちょうど1年前の2013年11月7日に、使い過ぎている声帯を診てもらうために訪ねた都内の耳鼻科の待合室で、起稿しました。
 そして、いったん「その時が来る 祖国は甦る」というタイトルを決め、表紙の作成も終え、原稿を書き溜めていったのですが、考えるところあって、完成と刊行を延期しました。
 ひとつには、「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)をことしの敗戦の日に合わせて刊行したことも背景にあります。


▼ぼくはぼく、当然ながら、ひとりしか居ません。
 そして、プロフェッショナルな物書きという仕事に対する、ぼくなりの信念から、著書と、会員制レポート(独研から配信している「東京コンフィデンシャル・レポート」、略称TCR)は、着想・企画から始まり、情報の収集と確認・裏取り、原稿の執筆と完成まで、編集者を含めて一切、他人の手を交えず、常におのれひとりだけで完遂します。

 会員制レポート(TCR)は、ぼくが原稿を完成させれば、そこで初めて独研が関わり、独研の総務部が原稿を読んで字句の単純ミスがあればぼくに問い合わせをし、ぼくはそれに基づいて最後の点検をします。そして、会員への配信を総務部が行います。
(独研には、総務部員と研究本部の研究員がいますが、研究員は最初から最後までまったく関与しません。総務部員も内容には一切、関与しません)

 本は、ぼくが原稿が完成させれば、それをゲラ(下刷り)にするところから編集者と版元が関わり、ゲラをもとに質問や疑問が編集者、校閲者から寄せられることもあります。
 それに謙虚に耳を傾けながら、ゲラに、やはりおのれだけで手を入れて本としての完成に近づけます。

 プロの物書きでも、ひとによっては、本の着想・企画から全面的に編集者の手を借り、原稿の完成に至るまで同様にするひとも居ます。
 レポートを配信する研究者、アナリストも、企画の立案から、情報の収集と確認、そして執筆に至るまで他の研究員やアシスタントの手を借りる人も居ます。
 ありのままに言えば、そういう人が圧倒的に多数派です。
 人は人、それには決して干渉しません。

 ぼくの場合は、原稿の執筆も、ゲラの直しも、一字一句を彫刻を仕上げていくように、おのれだけで刻んでいきますから、書物は1冊づつしか創れません。


▼新タイトルの考案に苦吟していましたが、死のロードの真っ最中の先日に突然、待っていた閃き(ひらめき)があり、これを決定。
 編集者に連絡して、今度の本はタイトルを手書きにするので、その新タイトルを10月31日金曜の夜遅く、出張先の長野から東京に一瞬のように帰ったとき、半紙にしたためて渡しました。

 今回はなるべくシンプルな本にしたい。
 この年内に、必ず出版します。
 もう11月ですから、ほんとうはすでに無理筋の話だけど、扶桑社の編集者が快諾してくれました。

 かつて「ぼくそこ」も2011年の年末ギリギリに出版し、いま20刷を数えつつ、まだ読者が日々、増えています。みなさん、ありがとうございます!
 この「ぼくそこ」の初稿が上がったのが、実に出版のわずか1か月半まえの2011年11月16日水曜、「水曜アンカー」の生放送に参加するため関西テレビのスタジオに向かう直前でした。
 その初稿でゲラをつくり、その手直しをして最終稿を上げたのは、もっと極度に差し迫った12月上旬、AGU(アメリカ地球物理学連合)という地球科学の国際学会へ出張しているサンフランシスコでのことでした。
 そうやって12月29日に書店に並んだのです。
 扶桑社にも、読者のみなさんにも、あらためて感謝を捧げます。

 その2011年の年末は、だからほんとうに苦しかった。
 東京でも、「水曜アンカー」の大阪でも、AGUのサンフランシスコでも、当時から過密そのものだった日程を縫って、命を根こそぎ削っていくように執筆していきました。
 その再現はあまりに苦しいけれど、奮闘します。
 ぼくの原稿だけを元にゲラをつくり、製本、さらに書店へ配本していく沢山の関係者の苦労をすこしでも和らげるためにも、まずぼくが命の滴(しずく)を注ぎます。
 


▼新タイトルの原稿を書きつつ、今月末に、東京で開く会としては年内最後の独立講演会を開きます。(12月分は、この京都で12月14日の日曜に開きます)
 独立講演会は、独研が自主開催している、他にない講演会です。
 原則4時間半という時間をたっぷりとかけ、ありとあらゆる質問にその場でお答えしていきます。

 一定期間しか申し込みを受け付けていません。〆切まであと1週間となってしまいました。
 独研公式HPからの抜粋情報を再掲しておきます。


▼(情報抜粋)

第35回 独立講演会@東京 (お申込みの受付を開始しました)

【講演日】
2014年11月30日(日)

【講演時間】
開場:13時00分
開演:14時00分 ~ 18時30分 予定

【講演内容】
「祖国、アジア、世界を、あなたと一緒にどうするか その8」

【場所】
大手町サンケイプラザ ホール(4F)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 電話03-3273-2258
大手町駅より直結、東京駅丸の内北口より徒歩7分

詳細は、こちらへ。

【受講料】
一般 5,000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4,000円

【申込期間】
2014年10月24日(金)正午~ 2014年11月10日(月)正午 予定
※申込期間内のみ、申し込みを受付致します。

【申込方法】

「申込フォーム」ボタン(ここにあります)をクリックし、リンク先のページよりお申込みください。

【抽選結果通知】
当選・落選発表は、11月10日(月)申込締切り以降、お申込みの方全員にメールにてご連絡致します。
※会場の規模によって抽選になる場合がございます。