Our World Time

春らしく?ちょっと盛りだくさん

2013年03月28日 | Weblog


▼いま、水曜アンカー(関西テレビの報道番組)から帰京しての木曜未明、午前2時すぎ。
 ああ、ああ、めちゃ眠い。
 この頃ずっと、また徹夜、徹夜が続いています。
 日中も、土日を含めて早朝から烈しいスケジュールなので、さすがに、ちと疲労を感じますね。

 徹夜のわけは、そもそも年度末はシンクタンクにとって、報告書や論文をすべてまとめるべき地獄の季節だということがあります。
 ぼくは独立系シンクタンクである独研(独立総合研究所)の代表取締役社長・兼・首席研究員ですから、すべての報告書、論文について最終責任があります。
 そこに加えて、もの書きとしても、最近、対談本や鼎談(ていだん)本の原稿直し、ゲラ直しに追われているからです。

 対談本は、きのう3月27日に発売日を迎えました。
 中学・高校時代からの親友である歯医者さんと対談した、「青山繁晴、反逆の名医と日本の歯を問う」(ワニプラス)という書です。
 対談だけじゃなく、ぼくの書き下ろしたエッセイが沢山と、この親友が保存してくれていた中学時代の写真が沢山。
 すでに買って読んでくれた人からは、「歯の治療についての真実にも驚いたけど、あのエッセイと、写真をすごーく楽しみました」という感想が届いたりしています。


▼この対談本のサイン会も、何度かやります。
 たとえば4月25日の夜に、東京・神田の大型書店で、ミニ講演会とサイン会をやる予定が固まりつつあります。(書店名を書くと、これまでの経験からして問い合わせがめちゃ来てしまい書店がマヒしたりするので、決まるまで待ってくださいね)
 これは、ほんの一例で、もちろん関西を含め、いろいろやる予定です。


▼さて、その次にたった今、原稿直しに取り組んでいるのが、三橋貴明さん、須田慎一郎さんという、いずれも経済分野のすぐれた論客とアベノミクスについて鼎談した本です。
 こちらは小学館から、この春に発刊されます。
 タイトルは「アベノミクスは富国強兵か」(仮題)。

 これはとても本格的な論考、論戦の本なので、原稿の直しがたいへんだけれど、作業をしていて、なにか新しい希望を感じているのです。
 それが、ちょっとこれまでにないような、すがすがしい新しい気分なんだなぁ。
 長時間、何度も鼎談してくれた三橋さん、須田さんに、感謝しています。


▼「ぼくらの祖国」(扶桑社)も、発刊からもう1年と3か月以上が経って、ついに衰えるかと思ったら、また読者の数が盛り返してすこしづつ増えていて、これがやっぱ、いちばん嬉しいかな。


▼小説の新作も、じわりじわりと前進していて、これも完成間近。
 前述の鼎談の直しが終われば、一気に、この文学復帰作を完成させ、そのあとすぐに、「ぼくらの祖国」の続編というか新編にとりかかります。


▼ところで、第16回の独立講演会の受付も、もう始まっています。
 独立講演会とは、もうご存じのかたが多いと思いますが、時間無制限で、独研(独立総合研究所)が自主開催している講演ですね。
「時間無制限」はもちろん本気ですが、なんと小学生の受講者や90歳代のかたまでいらっしゃいますから、倒れるひとが出ないように、4時間半をメドにしています。
 過去最長は、6時間半です。そのときも、みなさん、ほとんどのすべてのかたが最後まで参加され、そして、とっても元気でお帰りになりました。敬服します。

 前回は東京開催でした。今回は、関西での開催です。
 早くお知らせしたかったのですが、また、すこし遅くなってしまいました。
 独研(独立総合研究所)の公式HPから抜粋して、下にアップしておきます。


第16回 独立講演会@神戸 (2013年 4月28日 : 申込受付開始しました)

【講演日】
2013年4月28日(日)

【講演時間】
開場:12時30分
開演:13時30分 ~ 18時00分 予定

【講演内容】
「第二次安倍政権のこれから」ほか。
 質問もいつものように、沢山、あらゆる分野についてお受けします。

【場所】
神戸商工会議所 神商ホール(3階)
〒650-8543 神戸市中央区港島中町6丁目1番地
Tel.078-303-5804
「JR三ノ宮駅」、「阪急三宮駅」、「阪神三宮駅」からのりかえ。
ポートライナーで10分。「市民広場」駅下車。北へ徒歩約5分

詳細は、こちらへ。

【受講料】
一般 5000円 / IDC(インディペンデント・クラブ)会員 4000円

【定員】
300名
※定員を超えた場合、抽選とさせていただきますのでご了承下さい。

【申込期間】
2013年3月25日(月)正午~ 2013年4月3日(水)正午
※申込期間内のみ、申込を受付致します。        

※今回の申し込みは、独研ホームページからのお申込みに限ります。→ ここをクリック
※メールアドレスは、個人のメールアドレスを正確に入力して下さい。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れなくなりますので、ご注意下さい。
※FAX、メール、郵便でのお申込みは受け付けておりませんので、ご了承下さい。

※申込完了後、ご入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認して下さい。
※確認メールが届いていない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局に、メールでお問合せ下さい。

【抽選結果通知】
当選・落選発表は、4月3日(水)申込締切り以降、メールにてご連絡いたします。

【受講票】
ご入金が確認できました当選者にのみ、受講票を記載したメールをお送り致します。
講演当日は、弊社からの受講票のメールをプリントアウトしてご持参下さい。
またお名前が確認できるものもご持参下さい。
IDC会員につきましては、IDC会員カードをご持参下さい。

※受講票をお忘れの場合、入場できませんので、ご注意下さい。
※プリンターをお持ちでない場合は、弊社からのメールを携帯のメールへ転送し、受付で携帯のメールをご提示下さい。

【ご注意】
講演の録音と録画は固くお断りいたします。

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、独立総合研究所総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。



今日(3月25日)から…

2013年03月25日 | Weblog
…新刊書が、主な書店に並び始めます。
正式には、3月27日の発売ですが、2日間、先行して並ぶ書店があります。

これは、ぼくが中学・高校時代からの親友の歯科医さんと対談した本です。
彼は、医学部の受験失敗という挫折をむしろ活かして、歯医者さんになり、そして既成の歯学界との戦いを宣している男です。
ぼくの読者、視聴者には、なぜかお医者さまも多く、そのなかに歯科医のかたがたも少なくありません。きっと反論も沢山あるでしょう。
そうしたみなさまにも、ひとつの問題提起として、手にとってくだされば、あるいは目を通してくださればと思います。

最初は、対談だけの予定でしたが、各章ごとに、ぼくのエッセイを書き込みました。いずれも新しいエッセイです。
ちなみに、プロの科学者である青山千春博士は、「社会科学書と、文学書は、原則として読まない」という主義で、ぼくの書物をこれまで1行も読んだことがないというのが、彼女のオモシロイ自慢話(?)だったのですが、この新刊書に関しては「社長(ぼくのことです。独立総合研究所社長としての、ぼく)の中学時代の愉しい写真がいっぱい載っているので、ついぱらぱら見ているうちに、あのエッセイは全部、読んでしまいました。読みごたえがありました!」とほざいて、いや、申しておりました。

よろしければ、どうぞ。
この新刊書には、映像のサービスという新しい試みも付いています。

▼書名  青山繁晴、反逆の名医と「日本の歯」を問う
▽副題  歯みがきしても歯を失う!
▼出版社 ワニプラス

ふひ

2013年03月20日 | Weblog


▼みなさん、いま3月20日水曜日、春分の日の未明3時。
 大阪にいます。

 ぼくが日本に戻っていることを知ったインディペンデント・クラブ(IDC/独立総合研究所の会員制クラブ)の、ある女性会員から「スイスの高速道路を走っているんじゃなかったんですか。忍術ですか?」という面白いメールをいただきました。
 ふはは。同感です。おまえはヘボ忍者か、と自分でも思います。

 要は、先週の土曜の夕刻にチューリヒ国際空港に着き、月曜の午後にはもうチューリヒから日本へ飛び立ち、火曜の朝に成田に着いて、その同じ火曜の夕刻に羽田から再び飛行機に乗って、大阪に来たのです。


▼もうちょっと具体的に振り返れば、3月16日土曜の早朝に、都内から社有車を運転して出発、成田から、日系のエアラインより安い欧州の航空会社のフライトに乗って13時間、安いだけあってサービスの欠陥も数多い機内に閉じ込められ、日本時間の日曜未明、現地時間の土曜夕刻に、チューリヒに着き、すぐレンタカーを駆って都市の渋滞やら山間部の高速道路やらを移動し、そして月曜の早朝に、再びレンタカーを駆ってチューリヒに戻り、午後いちばんの便に乗り、再び、困ったちゃんのプア・サービスに呆れながら機内で小説の仕上げを続け、火曜の朝に成田に着き、社有車を運転して都内に戻り、同行していた若い研究員は自宅へ戻して休ませ、ぼくは仕事をちんたらやって(反省。集中力が足りなかった.意志が弱い)、夕刻には社有車を運転して羽田へ向かい、そこから再び飛び立ち、伊丹に着くと、そのまま午後8時近くに大阪市内の関西テレビに入り、水曜アンカー(報道番組「スーパーニュース・アンカー」の水曜日バージョン)の「青山のニュースDEズバリ」コーナーのために番組スタッフやキャスターと議論をして、へとへとで大阪市内の定宿ホテルに入りました。
 そして今ちょこっと、このブログを書いたら、短時間ながら仮眠をして、朝になると、RKB毎日放送(福岡)の「スタミナ・ラジオ」の「インサイド・ショック」コーナーの生放送に電話で参加し、そのあとアンカーのための情報収集を続け、いくらか頭の整理もして、夕刻に関西テレビに再び入り、アンカーの生放送に参加して、すぐに伊丹から夜のフライトに乗り、羽田へ戻っていき、羽田から社有車を運転して、まぁ無事に生きていれば、都内に戻る…というわけであります。

 みなさーん。
 きょうは春分の日で、お休みですって?
 ぼくも、やすみたーい!

 けどね、きょうの夕方、アンカーの生放送でお目にかかりましょう。

人生の悦楽

2013年03月17日 | Weblog


▼午前11時ごろに成田を飛び立って、スイスのチューリヒに着いたのが、日本時間で言えば、深夜零時ごろ。
 13時間たっぷりと、狭い機内の座席に閉じ込められたまま、一睡もせずに、小説新作の仕上げを続けた。

 チューリヒに着くと、レンタカーを借りて、渋滞した市内をそろーりと抜けて、高速道路へ。
 あとは疾駆する。
 いずれも今回、初めて、走る。
 レンタカーを前に借りたひとがロシア人だったらしく、ナビが何と、ロシア語。
 同行している、独研(独立総合研究所)の若手研究員が懸命に言語を設定し直して、みごと、成功。えらい!


▼ご存じのかたもいらっしゃるとおり、ぼくはレーシング・ドライバーでもあるから、肉体的に厳しい条件のドライビングは慣れているので、眠気などはまったく感じない。
 チューリヒからどんどん走り続けて、愉しかった。
 途中、アルプスの雪の山並みや、いくつかの湖も、目を見張るように美しい。

 今回はボルボを借りたけど、この頃のボルボはますます絶品だなぁ。
 以前にスウェーデンの原発へ、テロ対策の調査に行ったとき、白夜のなかを、ひたすらボルボのレンタカーで走り続けた。そのときも高性能だったけど、実は、繊細なレベルで言えば直進安定性に大きな問題を感じた。
 それが、素晴らしい次元で、すっかり解消されている。
 むしろBMWやメルセデスよりも、直進安定性が上になっている感すらある。個体差があるので、いちがいには申せませぬが。
 そして、ステアリングがまるで家具のような独特の味わいで手にすっとなじむ感覚、アクセルレスポンスの鋭さ、いや、おもしろい。

 ヨーロッパ人の車づくりは、このボルボに限らず、BMWもアウディも、そのほかも、ますます熟してきた感が強い。
 うーむ。
 本音はたとえ1年でも、ヨーロッパのどこかに棲んで、サーキット参戦とアルペン・スキーと、執筆だけで暮らしてみたい。

 わが祖国の現況は、そんなことをしている場合じゃないので、もちろん日本を決して離れません。
 今回もあっという間に、帰国するけど、ほんとうのぼくは遊び大好きなので、ヨーロッパ人の車づくりにある、隠し味のような抑えた遊び心も好きだ。


▼スイスは、民間防衛の先進国だ。
 そのために、日本の国民保護法の施行に関連して、何度もこのスイスに入っているけど、今回のように1月に続いてすぐに再訪したことはないし、そもそも、こんな極端な強行日程はさすがに、かつてはなかった。
 いま、スイス時間で午前4時を回った。
 同行の研究員も、短い仮眠のあと、同じ部屋で懸命に、報告書の仕上げを急いでいる。


▼と言うかですね、この研究員が数時間まえに、ホテルの同室で仮眠していて突如、「社長! もう朝の6時半を過ぎました! たいへんです」と叫んだ。
 同じく仮眠していたぼくも、びっくり。
 7時半には、出発せねばならない。さすがに疲れて荷物の整理も何もせずに倒れ込んだまま、ふたりとも仮眠していたから、準備はギリギリになる。

 ぼくは、そう考えつつ、実はいつでも楽観的なので(本職のひとつは危機管理でありますが、おのれの危機管理はしないのでアリマス)、「まだ間に合う」とベッドに居ると、研究員はさっさとシャワーに入っている。
 でも、彼はすぐに出てくるだろう。
 ぼくは、朝風呂に入って血をめぐらせないと躯が動かないタイプなので、さぁ、起きて短時間でも湯に浸かろうと体を無理に起こして腕時計を見ると、午後11時まえ。

 あれ?

 その時計は、GPSの衛星情報を受信して、現地時刻になるから、これがスイス時間のはずだ。
 優秀な彼がなんと、日本時間と間違えたのだ。

 ふはは。
 ということはね~、出発まであと、何時間もあるじゃん。
 仕事もできる、朝風呂も入れる。
 こりゃ、うれしい。

 研究員の、彼にしてはまことに珍しい思い違いがなければ、下手をすると、ふたりともそのまま寝こけてしまって、仕事もできず、準備もできなかったかもしれない。
 思い違い、さまさま。
 こういう誤算がね、人生の悦楽なのです。





*ところで写真は、まったく関係のない繁子です。
 繁子の手が届かない海外へ出ると、よけいに、もっともっと大切にしてやらないと、と思う。
 だからアップしちゃいます。

 国内でスイスのように美しい自然のあるところへ、これも無茶日程ではあったけど、繁子を散歩に連れて行ったときですね。
 ほんとう、嬉しそうな顔をしています。
 ぼくと一緒の写真では、耳がなくなっちゃってます。


 

     

ふたたび成田です

2013年03月16日 | Weblog


▼そして、再び、ヨーロッパへロケット出張です。
 さすがに日帰りじゃないけど、気分は日帰りです。
 機中も休まず、仕上げが進んでいる小説新作を書きます。


▼むちゃらくちゃらな日程になるのは、関西テレビの「スーパーニュース・アンカー」、ニッポン放送の「ザ・ボイス」、いずれの報道番組も「休まないで欲しい」という視聴者、国民のみなさんからの求めが、とても真摯(しんし)になっているからです。

 やがて、どうしても1週間を超える海外出張もあります。
 なんとか番組を休まない日程を立てられるときは、躯(からだ)がどんなに辛くても、なるべく帰ってこようと、こころに決めて、日程を具体的に組む役割の独研(独立総合研究所)の総務部にもそのように指示しています。

 先日のアンカーで、番組のエンディングがたった12秒しかなくなったなかで、ヤマヒロさんから「帰ってきますよね」と振られて、「帰ってきます。アンカーのために」と応えたら、「アンカーのためじゃなく日本のために帰ってくるのであってほしい」という書き込みなどをいただきました。
 うーむ。
 これは、意味が違いますね。
「アンカーを休まずに出られるように、日程をごく短くして帰ってきます」という意味です。
 根っこ、すなわち祖国にささやかなりに献身するために、ということが変わるはずもありませぬ。ふひ。


▼さて、メタンハイドレートの世界初のガス化、あるいは安倍総理のTPP交渉参加表明と、大きなニュースも相次ぎましたね。
 いずれも基本的に、メディアでも、講演会でも、ぼくなりの見解を繰り返し、明示していますから、この個人ブログには書いていません。

 ただ今後は、それはそれとして、ちらりと、ぐらいは書いていこうかなとも思っています。


▼きょうの成田も、社有車を自分で運転してきました。
 独研には、運転手さんを雇う余裕がないですから。

 しかし車をドライヴすると、まるで体調がよくなったように、たっぷり眠れたように、疲れが和らいだように、スッとします。
 なかには信じがたいバッドマナーのドライバーも居ますね。車を運転しているかたなら、誰でも、それで嫌な思いもされているでしょう。ぼくも同じです。

 それでも、小学校4年生からなじんだドライヴィング(*合法です。お休みの教習所の中で、教習所も経営していた父に教わりました)は、ぼくに生きる歓びを伝えてくれます。


▼さぁ、早春のヨーロッパへ向かいます。
 まもなく搭乗です。


いま出張先の北陸路で、夜明け前です…

2013年03月09日 | Weblog
…夜が明けたら大阪に向かい、TV番組「たかじんnoマネー」に参加します。たかじんさんの復帰も、目前です。


▼さて、3月15日金曜のトークショーについて「詳細が決まりました」と、主催のニッポン放送から連絡がありました。
 以下に、ほぼそのままアップします。

~ニッポン放送から連絡~

【青山繁晴&飯田浩司 ザ・ボイスそこまで言うか!トークショー】

▽3月15日(金)12時~13時頃 横浜高島屋8階

▽ニッポン放送うまいもん祭内の特設ステージで
ザ・ボイス そこまで言うか!トークショーを行います。
出演は青山繁晴さんと飯田浩司アナ。参加は無料です。

▽またトークショー終了後、青山さんによるサイン会を行います。
ただし時間の都合により、
サイン会への参加は、当日会場で青山さんの書籍を購入された方、先着50名様限定
とさせていただきます。ご了承ください。

☆サイン会

・3月15日(金)午前10時から、会場内のニッポン放送ブースで、下記書籍の販売開始。

・下記書籍をお買上げの方、先着50名様がサイン会の対象となります。
 お買上げの方一人に1枚の整理券をお渡しいたします。
 サインは本1種類につき1冊までとさせていただきます。
 トークショーの参加に整理券は必要ありません。

・販売書籍
「ぼくらの祖国」(扶桑社)1,680円
「救国 超経済外交のススメ」(PHP研究所)1,575円

~ニッポン放送からの連絡、ここまで~


▼そして、担当ディレクターから、おおむね以下のような説明もありました。

「今回、トークショーに(座って)参加できる人を出来るだけ多くしようとした結果、
前回の横浜高島屋の2倍、新宿会場の時と比較してもそれ以上の、200席を確保しました。
またトークショー後の、(すぐまた国内出張に向かわねばならない)青山さんのスケジュールを考えると、
サイン会への参加者は50人が安心できる人数です。
これまで通り、トークショー後に「先着順」でサイン会を運営しますと、
狭い会場の中で200人+立ち見の人が、その50人の枠に殺到することになり、
大変な混乱が心配されます。
そのため、関係者とさまざまに協議した結果、
上記のような運営方法となりました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします」


▼今回はサイン会は無理じゃないか、という話が当初はあったなかで、ニッポン放送や横浜高島屋、また運営スタッフのかたがたが、ラジオ番組「ザ・ボイス」のリスナーと、ぼくの読者のかたがたのために頭をひねって工夫してくれた結果です。

 ぼくも、こころをいっぱいに込めて、話し、サインし、握手&ハグします。
 当日、港ヨコハマで、お会いしましょう!


*写真は、最近の繁子です。
「繁子さんの写真がもっと見たい」という書き込み、メールを、ずいぶんいただきます。どちらかと言えば、女性が多いですね。
 そこで、エントリーの内容と関係はありませんが、ちょっとアップしておきます。



        

本音、本心

2013年03月08日 | Weblog


▼3月27日に新しく発売となる、わが親友との対談本、「青山繁晴が、反逆の名医と『日本の歯』を問う」(ワニ・プラス)は、たとえばアマゾンですでに予約がかなり入っています。
 友のためにも、みなさんに深く感謝します。


▼それと歩調を合わせるように、1年3か月にわたって新しい読者が増え続けてきた「ぼくらの祖国」(扶桑社)が、たとえばアマゾンでみると、その新しい読者の増え方が急に減り始めました。

 ぜいたくは言っちゃいけないし、こうしたことは当たり前だし、この出版大不況の時代に1年を大きく超えて読者が増え続けるというのは、ほんとうに感謝です。

 それでも、ここはぼくの個人ブログだから、本音、本心を言えば、「ぼくらの祖国」は、書き手のぼくにとっても永遠の原点の書であり、永く問い続ける書です。
 なにより、次世代の子供たちに問い、その子々孫々とぼくらが一緒に考え続ける書です。

 ぼくは今、久々の小説の仕上げを急ごうとしていますし、この「ぼくらの祖国」、通称「ぼくそこ」の続編にも着手しています。
 しかし、それもこれも、「ぼくらの祖国」オリジナルの存在が消えずにあってこそ、なんですね。
 それと、「ぼくそこ」がもしも、これからスゥーと消えていくと、この書に盛り込んだ硫黄島の英霊のかたがたも、沖縄の白梅の少女たちも、すぅと消されるような気がして、胸を抉られる気持ちになるのです。


▼3月15日金曜のお昼に横浜高島屋8Fで開く、ニッポン放送のトークショーでは、この「ぼくそこ」のサイン会を開くことが、どうにか決まりました。
 今までと同じく、そして今までに増しての祈りを込めて、一冊、一冊に、サインします。

 ご希望のかたとは、男女を問わず、ハグも握手もします。
 どうぞ、よければお出でください。

 …あのー、それとね、きのうのニッポン放送「ザ・ボイス」の生放送中にいただいたメールの中に、「トークショーに行きます! 行けば、青山さんに握手とハグと、それからチューをしてもらえるから」というのがありましたが、えー、男女を問わず、チューはないと思います。
 ちなみに、このメールのかたは、男性のかたでした。わはは。

あちゃあ

2013年03月06日 | Weblog







▼この3月のあいだに、つまり今月の月末までに、新しい本が書店に並びます。
 かつて、ぼくの名前が表紙にある本が初めて出たのは、対談本でした。
 今回は、それに続く、ほんとうに久しぶりの対談本です。

 本のタイトルは、「青山繁晴、反逆の名医と『日本の歯』を問う」(ワニ・プラス)。
 え? 日本の歯? 歯ですか? は?
 …なんちって、思われた人もいるでしょう。

 これは、ぼくの中高時代からの親友との対話です。
 その親友が今や、日本の歯科治療の常識に真正面から反逆する、新しい治療を押し進める歯科医になっているのです。
 彼の歯科医院には、北海道から沖縄まで、そして海外からも患者さんが集まってきています。


▼対談本を出すのは、正直ぼくにとって苦痛です。
 だから、これまでずっと出していなかった。
 オファーはかなりありますが、すべてお断りしていました。

 なぜか。
 対談をすると、それをテープから起こしますね。
 それが文章化されると、そこに手を入れていくのですが、その方が、自分で一から文章を書き起こすよりも、はるかにはるかに手間も時間もかかるのです。

 これは、ぼくの生き方にも関わると思います。
 ふつうは、対談本をむしろ歓迎する発信者も多いと、出版社からは聞いています。
「対談しただけで本を出せる、みなさん、そう考えるのですよ」と、あるベテラン編集者は明かしてくれました。
 しかし、ぼくは、対談しっぱなしで、後を人に任せたりしません。

 プロの物書きなんだから、それが当たり前だと思います。
 一からどんどん書き進めていくより、既に文章化されている言葉にあとから手を入れるのは、ほんとうに苦しい作業です。

 しかし、今回はありのままに申して、わが親友と、それから間違った治療で苦しんでいる沢山の患者さんのために、ひと肌脱いだというのが本音です。
 ぼく自身は、両親のおかげで歯が生まれつき丈夫で、歯の悩みはありませんが、歯で悩む人は周りでも少なからず見ます。

 そして、この対談が進めば進むほど、思わずぼくが「あちゃあ」と叫んでしまう衝撃的な事実が、てんこ盛りに出てきました。
 したがって、この新しい本には「アチャア~」という、ぼくの変な叫び声が、かなり出てきます。
 それは、ちょっと恥ずかしいけど、そのままにしました。
 だって、実感だから。だって、事実だから。

 大切なことは、わが親友が、そのショッキングな事実に対して、ちゃんと歯科医師の良心をもって、かつ謙虚に臨み、彼なりの解決策を考え、それをたった今、実行しているということです。
 対談を通して、少年時代からの友だちに、あらためて深い敬意を抱いたのも、うれしいことでした。


▼ただね、この対談の記録に手を入れる作業のために、ぼくの過密日程は、余計にひどくなりました。
 先週の金曜に、ニューヨークに出発する日も、前日から徹夜でその作業を進め、午前6時半に自宅を出なければならないのに、その作業が終わったのは午前6時15分。
 さすがに焦りながら、たった15分で荷物をパッキングし、待っていた編集者に分厚い3種類のゲラを渡し、そして成田空港に着くと、そのゲラの確認をめぐって搭乗時刻のギリギリまで、メールで作業したのでした。

 これも、ありのままに申して、ジェットラグ(時差ぼけ)などの影響を大きくしました。
 ちょっと今のぼくは、頭がぼけすぎ。
 ひとつ下のエントリーでも、「日曜の夜に帰国した」という趣旨がありますが、実際は、「日曜にはもう、ニューヨークで帰国便に乗り込み、機内で半日、時間が経ち、そして昼夜逆転の14時間の時差があるので、成田に着いたときは月曜の夜になっていた」のがホントです。
 
 今朝の、RKBラジオ(福岡)の生放送でも「日曜夜に帰ってきた」と話してしまったと思いますが、事実は上記の通りです。
 あちゃあ!
 アチャア~。

 みなさん、ごめんなさい。
 お詫びして訂正します。


▼ちなみに、この対談を受けた以上は…ということで、もう一つの話も受けました。
 それは、アベノミクスをめぐる須田慎一郎さん、三橋貴明さんとの鼎談です。
 これも、まもなく本になります。
 いずれ、あらためて詳しくお知らせします。

 写真は、その親友との対談風景です。
 これは出版社から派遣されたプロの撮った写真で、別のひとこまが、新刊書の帯(おび)に載ることになります。



ボサノバを聴きながらの帰国、ならいいんだけど、ボサボサの帰国

2013年03月05日 | Weblog


  


▼金曜に成田を出発したぼくでありましたが、きのう日曜の夜に、成田に帰ってきました。(→★間違いです。「日曜にもう、現地で帰国の便に乗り、月曜の夜に、成田に帰ってきました」…というのがホントです。時差ぼけ、ぼけぼけで、間違えました。ぺこり・ツー)

 今回の出張の目的地だったニューヨークは、フライト時間が半日では足りません。
 風(ジェット気流)に乗る往路でも、13時間近くになり、風に逆らう復路は、14時間に近づきます。
 したがって、狭い機中に閉じ込められる時間だけでも、合わせて1日を大きく超えてしまいます。

 そして東京とニューヨークの時差は14時間ありますから、まさしく昼夜逆転。
 ジェットラグ(時差ぼけ)にも、か~な~り、苦しむことになります。

 まぁ、心身の体力頼みの、無茶苦茶な出張です。
 よい子は真似をしないでくださいね。


▼この出張は、日本版NSC(国家安全保障会議)をより良く創るために、まったく自主的におこないました。
 ぼくは今、日本版NSC創立の有識者会議のメンバーですが、政府には一切、事前に何も話していません。
 アメリカ東海岸は渡航の費用も高く、独研(独立総合研究所)にとって実際、痛いですね。航空券はもちろん、NYはホテル代も高いからにゃー。

 しかし、そのために自由自在に動き、調べ、専門家らと議論できます。
 その成果の扱いも、誰にも、どんな機関にも縛られることがありませぬ。

 …行って良かったです。
 肌身にありありと感じること、あるいは論理的な組み立てのために軸になること、いずれもしっかり、ありました。


▼帰りの機中では、オーディオ・プログラムにボサノバがあったので、「こりゃいい、これを聴きながらリラックスして仕事しよ」と思ったのですが、そのボサノバの曲目がなにやらウエットな曲ばかり。女性シンガーが中心の演奏なのですが、ボサノバのあの心地よい乾きぶりがない。
 きみはひょっとしてムード歌謡か、という感じだったので、映画チャンネルに切り替えて、ちらちらその画面を見ながら、執筆。(それにしても、ムード歌謡とは、たとえが古いですね。ふひ)

 いま散髪にも行く時間がないので、頭はボサボサ。
 ボサノバは聴かずに、ボサボサ頭をふりふりのお仕事。

 独研から会員制で配信しているレポートは、ニューヨーク時間の日曜の夜明け前に、踏ん張って2本を書きあげ、東京の独研本社に送ってありました。
 ぼくが機内にいるあいだに、2本とも配信されたわけです。

 おかげで安心して、機内の後半では、短編小説の仕上げに、ようやく取りかかれました。
 この小説の脱稿は、あと数日が、勝負。執筆に割く時間がほとんど取れなくても、勝負。
 ちなみに、ボサノバの代わりに、ちらちら見た映画「Killing them softly」の人間の描きぶりが、不思議なほど参考になったりしました。オモシロイご縁は、人生のそこらじゅうに転がっていますね。


▼ところで15日金曜の昼に、横浜高島屋でおこなうトークショー(ニッポン放送の生放送番組「ザ・ボイス」の飯田アナとのトーク)で、サイン会も行えることが決まりました。
 これは嬉しい。
 つまり、サインだけではなく、ご希望のかたには握手、そしてハグもできるということですからね!

 よろしければ、おいでください。待っています。
 詳しくは、この下の方の書き込みを見てください。


*写真は、1枚はニューヨークのジャズクラブ。
 深夜11時から演奏が始まり、未明の2時過ぎまで、聴衆の中から次から次へとミュージシャンが現れて交代し、演奏を続けるという、めちゃ愉しいスタイルでした。
 ぼくは、それを目と耳の悦楽にしつつ、NYの地ビールを呑みつつ、モバイル・パソコンの画面をいちばん暗くして、キータッチの音も出さないように撫でるように指を動かして、独研から会員制で配信している東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の執筆です。
 この写真でステージの一番左にいる黒人シンガーが途中、ぼくのテーブルに寄ってきて、ぼくの耳元に頭を寄せて「何を書いているんだい。あんたの執筆もスイングするかい」と、ささやくように話しかけてきました。
 ぼくは「素晴らしいジャムセッションのおかげで、筆も進むよ」と答え、念のため「テーブルでパソコンを開いていると、気になりますか」と聞いてみました。
 彼は「とんでもない。お役にたてて嬉しいよ」と答えてくれました。

 あと2枚は、セントラルパークに棲んでいる、りすです。
 動作も何もかも繁子(東京でお留守番のポメラニアン)に似ていたので、思わず「繁子」と呼んでしまいました。ふはは。
 あほな話ですが、りすさんは、まるで繁子みたいに顔を上げて、ぼくを正面から見たのでありました。
 2枚のうち1枚は、それですね。


こわっ

2013年03月03日 | Weblog
▼みなさん、ジェットラグ(時差ぼけ)の強烈な眠気で、まったく間違えました。
 下掲の書き込みのタイトルで、「独立講演会の翌日」とあったのは、「独立講演会の半月前」です。

 この状態で、原稿を書いたり、人と英語で議論したり、メールを書いたりしてるんだから、気をつけないと、ほんとに、そういうときにも間違えそうです。
 (…ほかでは、間違えてはいませんが。)

 不可思議に思ったみなさん、ごめんなさい。
 ぺこり。

独立講演会の翌日(★間違いです!…独立講演会の半月前)に、横浜でも会えます

2013年03月02日 | Weblog

▼ニッポン放送のラジオ番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」の企画によるトークショーを、今年もやります。
 参加自由、事前申し込みはなく、会費などもかかりません!

▼今回は、3月15日の金曜です。
 横浜高島屋8階の催事場で、正午にトークショーがスタートです。
 番組の飯田浩司キャスターとともに、愉しさいっぱいでトークします。
 そのあと、「ぼくらの祖国」のサイン会を今年も実施できるよう、ぼくとしてはお願いしていますが、それはまだ未定、調整中だそうです。

 トークショーが始まるまえに、開催中のイベント「うまいもん祭り」を今年もちらり、見ると思います。

▼初めてやるときは、「こんな平日の昼間に、ひとが集まるのかなぁ」と思ったのですが、とんでもない、もの凄く沢山のかたが集まってくださいます。
 みんなで盛りあがろう!

飛行機にはなんとか乗れたけど、明日はもう帰りの飛行機なのら…

2013年03月02日 | Weblog



▼みなさん、今ニューヨーク時間の3月2日土曜の午前3時34分です。日本は同じ日の、もう夕方になっていますね。
 きのう金曜日の午前、成田で飛行機に飛び乗って、半日あまりを機内の仕事で過ごして、同じ日の朝9時にNYに着き、シャワーだけを浴びてすぐ、コロンビア大学や国連、日本政府の国連代表部などを歩き回って、日本版NSC(国家安全保障会議)創立のための議論を重ねました。

 そしてきょう土曜も、国連の実務者に会ったりして、明日の日曜午後には、もう成田に向かう飛行機に乗ります。
 まぁ、むちゃらくちゃらの日程です。独研(独立総合研究所)の総務は、ぼくのことを「絶対、壊れない」と思い込んでるから、こんな無茶日程もつくれるわけですが、実際、来て良かった。
 こんな日程でも、すこしでも現場の空気に触れると、頭がどんどん回転し、現実というものの手触りがありありと伝わってきます。


▼写真は、泊まっているホテルの部屋から見た、ニューヨークのハドソン川沿いの夜景です。
 昼間、仕事をしているときは、とても写真を撮る余裕がなかった…。
 コロンビア大学の印象深い構内とか、写真に撮ればよかったですね。

 コロンビア大学は、ぼくが共同通信の記者だったとき、共同通信の派遣で留学するかという話が一瞬だけあって、「いや、今の担当から外れてもらっては困る。戦力ダウンになる」という話がすぐに返ってきて、実現しなかったところです。
 ふひ。
 今は、コロンビア大学に留学中の、志ある日本人の学生が、ぼくの近畿大学経済学部での講義(国際関係論)をわざわざ、聴きに来てくれたりします。

 しかしNYの夜景もいつも、胸に残ります。
 NYはいいですね。なんか、いつも元気になる。
 泥のように眠くても激烈に疲れていても、元気になる。
 オータム・イン・ニューヨークという言葉の響き通りの雰囲気のある秋のNY、底冷えは底冷えで伝わるもののある真冬のNY、そして、今のようなかすかに春の気配のするNY。
 グランド・セントラル駅のオイスタバーの生牡蠣は、なぜかいつも、ほんとうにクリーミーだし。
 ゆうべも30個ぐらいを食ってしまった。店員さんに、いつものように驚かれ、呆れられ、握手された。
 こいつに、ホワイトビールのドラフト(生)を組み合わせると、どんな忙しい日程でも、生きる喜びがあります。
 
 ただし、東京のほうがNYよりずっと、きれいです。
 この頃の東京はほんとうに、きれいになったなぁ。
 あっという間に、また、その東京じゃあ。
 ふひ、ふひ。

 今度の第15回独立講演会は、東京での開催です。
 下掲の書き込みにあるように、申込期間を延長しました。
 「3月4日(月)正午締切り」が、「6日(水)締切り」となりました。
 みなさん、春の近づく美しい東京で会いましょう。
 NYに住んでいるひとも、東京で会って、ぼくと一緒に語り、考えましょう。

ぎゃー、もう飛行機が飛んでしまいそう

2013年03月01日 | Weblog



▼みなみなさま、今、成田にいます。3月1日金曜の午前10時過ぎです。
 これからニューヨークへ飛び、日本版NSC(国家安全保障会議)について、国連の要人やアメリカのNSCの実情に詳しいひとびとと議論してきます。
 ご存じかもしれませんが、ぼくは今、日本版NSC創立の有識者会議の委員(正しい名称は議員)を務めていますから、請求すれば政府から費用が出るのかもしれませんが、それはしません。
 ぼくと、独研(独立総合研究所)から同行するふたりの計3人、交通費も宿泊費もすべて独研の「自腹」です。
 もちろん出費は強烈に痛いけど、その代わり、自由です。


▼この地味ブログでは、ちょっとご無沙汰をば、していました。
 ウルトラ過密日程のなかでは、優先順位をつけないとまったく乗り切れないので、どうしてもブログは、すこし後回しになります。

 書きたいこと、アップしたいことは山のようにあるのです!
「たかじんnoマネー」のこと、「スーパーニュース・アンカー」のこと、新しい出版のこと、独研(独立総合研究所)の会員制クラブ「インディペンデント・クラブ」で第2回目の雪上集会を、昨年の参加者の倍の人数で、この日程のなかでも完遂したこと…などなど。

 とりあえず、この1週間ほどは、「青山繁晴 反逆の名医と日本の歯を語る」という、中学高校時代の親友の歯科医と一緒に出す対談本のための、エッセイ執筆や、ゲラ校正がたいへんでした。
 疲れを押して押して執筆と作業を続け、今朝6時15分にギリギリで完成し、15分でニューヨーク行きの荷物をパッキングし、6時半に社有車をぼくが運転して、出発したのです。運転中は、ぼくは眠気というものをまったく感じません。
 一応、レーシングドライバーですから…。と言っても、ただのアマチュアですけどね。


▼さて、第15回の独立講演会の募集がもう始まっています。
 お知らせが遅れました。
 関心のあるかたは、どうか、お急ぎ、問い合わせや申し込みをなさってください。
 以下は、独研のHPから抜粋します。ただし、ちょっと書き加えたり、逆に部分的に省略したりしています。


第15回 独立講演会 (2013年 3月31日講演 : 申込開始しました)

【講演日】
2013年3月31日(日)

【講演時間】
開場:13時05分
開演:14時00分 ~ 18時30分 予定

【講演内容】
「拉致問題をあらためて考える」…これに加えてアベノミクスをはじめ政治・経済・外交安全保障・エネルギーなどなど包括的に語り、ありとあらゆる分野のご質問に徹底的に答えます。

【場所】
タイム24ビル  研修室 5F 南

135-8073 東京都江東区青海2-4-32
TEL:03-5531-0024
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅下車徒歩約2分
詳細は、こちらへ。

【受講料】
一般 5000円 / IDC会員 4000円

【定員】
250名
※定員を超えた場合、抽選とさせていただきますのでご了承下さい。

【申込期間】
2013年2月25日(月)正午~ 2013年3月4日(月)正午→これは、すこしだけ延ばす予定です。

※今回の申し込みは、独研ホームページからのお申込みに限ります。
※メールアドレスは、個人のメールアドレスを正確に入力して下さい。
※全ての連絡は、メールにて行います。メールアドレスが間違っていると連絡が取れなくなりますので、ご注意下さい。
※FAX、メール、郵便でのお申込みは受け付けておりませんので、ご了承下さい。
※申込完了後、ご入力いただいたメールアドレスに、申込受付の確認メールが届きますので、必ず確認して下さい。
※確認メールが届いていない場合は、正常に申込が完了していない可能性がございます。
※ご不明な点については、お早めに講演会運営事務局に、メールでお問合せ下さい。

【抽選結果通知】
当選・落選発表は、申込締切り以降、メールにて連絡いたします。

【ご注意】
講演の録音と録画は固くお断りいたします。

【問い合わせ先】

独立講演会 運営事務局
※電話でのお問い合わせは対応しておりませんので、ご了承下さい。
※独立講演会については、独研の総務部では対応しておりません。
※独立講演会以外の講演については、こちらまで。


*写真は、国内出張の機内から見た、富士です。
 ああ、この、たおやかな誇り高き姿。