独研の生き方

2013年07月30日 | Weblog


▼こんな書き込みを頂きました。

~ここから引用(名前以外は原文のまま)~

(無題) 2013-07-29 20:35:29 (*ここに実名と思われるお名前があります)

青山さん、こんばんは。
いつも、お疲れ様です。
IDCに当選しました!一日千秋の思いで待っていたので、最高に幸せです。
…ところで、落選された方は、何がダメだったのかと、本当に落ち込まれています。
募集は終わったばかりですが、何とかまたチャンスを与えて頂けるよう、ご検討願います。何より、青山さんと直接触れ合いたいと願う消極的な方が大半だと思いますので…。

~引用ここまで~


▼IDCとは、独研(独立総合研究所)の会員制クラブ「インディペンデント・クラブ」の略称です。
 今回、会員の追加募集をおこないましたが、予定も想像も超えるたくさんの応募をいただき、抽選を実施しました。
 まったく無条件の抽選だけです。
 当選、落選、というのは、あくまでその単純明快な抽選結果だけであり、何かを考慮して選別したのでありません。
「何がダメだったのかと、本当に落ち込まれています」とお書きになっているのは、意外そのもの、ちょっとショックですね。ダメなわけがないです。ただ抽選のあたり、外れ。たまたまの偶然だけです。

 ほかにも、落選されたご本人から「抽選には、地域をはじめ、いろいろな条件を考慮しているのか」という別の書き込みがありましたが、そんなことをすれば、抽選ではありませんね。まさしく選別になってしまいます。
 われら独研が、そんなことをするわけがありません!
 もしも万一、何らかの事情を考慮せざるを得なくなったら、そのことをきちんと事前に告知します。


▼IDCの会員数を限定しているのは、あまり増やすと、ぼくと直接に触れあうことが物理的に難しくなるのではないかと懸念するからです。
 独研は、最大利益を追求しませんから、規模の拡大や、会員数の多さを誇ったりすることや、そんなことには目標を置きません。
 したがって、IDCの本来の姿、ぼく本人と直接、触れあう機会の提供ということを護ります。

 ただ、さまざまに会員受け入れの機会をつくりたいと、ぼく自身も、IDC事務局も、独研の自然科学部長であるだけでなく総務部長代理を兼務している青山千春博士も、常に考え、悩み、議論しています。


▼ちなみに、独研は民間であっても、追求するのは国益です。
 詳しくは、「希望の現場 メタンハイドレート」(ワニプラス)と「ぼくらの祖国」(扶桑社)を、立ち読みでもいいですから、ご覧になってみてください。


▼「希望の現場 メタンハイドレート」は、いわばそのサイドストーリーの新書版が、ぎりぎり予定通りに8月中に出版される見通しが、立ちつつあります。
 よく、「青山さんは、青山千春博士とどこで、どうやって出逢ったんですか」と聞かれますが、そうしたことも、ハラハラどきどきの青山千春博士の文章、子供の作文みたいにストレートな文章で、書き込まれています。わはは。

 ぼくの小説新作は、書き起こしから実に11年と4か月近くを経て、7月4日に初稿を脱稿しましたが、きのうに、初稿に手を入れた第2稿を脱稿しました。なんとまぁ、エンディングが大きく変りました。
 これから最終的な決定稿づくりに進みます。

 それが終わると、「ぼくらの祖国」の続編を完成させていきます。すでに準備はすこしづつ進めています。

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