Our World Time

なんと、ぼく自身も知りませんでした

2014年08月27日 | Weblog
▼新刊「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス、ネットでは例えばここです)をめぐって、名古屋では初めてのサイン会を名古屋駅近くの書店で開くことまでは知っていたのですが、具体的なことは知りませんでした。

 それを、この地味ブログへの書き込みで教えてくれたのは、IDC(インディペンデント・クラブ)会員のわださんです。
 なんと、名古屋ならこの書店じゃないかと推察して問い合わせをかけ続けられ、そして情報を確認されたそうです。
 脱帽。


▼さて、その書店の公式HPの情報を下にアップしておきます。


青山繁晴さんサイン会
「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」発売記念

◎日時 2014年9月14日(日) 13時から
◎対象書籍 「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」 (ワニプラス刊*定価1,728円)

【参加方法】
ご参加いただくには、整理券が必要です。事前にお求めください。
対象書籍をお買い上げのお客様に、下記日程より配布します。

◇発券日:8月29日(金)午前10時から

お電話でのお取り置きは配布日翌日、8月30日(土)10時からの予定です。
ただし、配布開始日に配布予定枚数に達した場合、お電話でのお取り置きは行いません。
(お電話でのお取り置きの場合は、お取り置き番号をご案内します。メモをご用意してお問い合わせください)

◇お問合せ 052-581-4796(10:00~21:00)

[ご注意]
●当日は必ず整理券と対象書籍をお持ちください。紛失された場合の再発行はいたしません。
●既刊・色紙等へのサインはお断りさせていただきます。
●参加の列が途切れ次第、イベント終了となります。ご了承ください。

博多からみんなへ

2014年08月27日 | Weblog
▼アンカーよりザ・ボイスより、ずっとずっと長く参加し続けているのが、RKB毎日放送ラジオ(福岡)の番組です。
 始まりは共同通信政治部からペルーに特派されていた記者時代に、首都リマから電話で番組にときおり参加して、進行中だった国際テロ事件の「ペルー日本大使公邸人質事件」について話していたことです。
 だから実にもう、18年近く前です。

 ぼくが帰国後、さらには記者を辞めて三菱総研の研究員に転身し、そして三菱総研から独立して現在の独研(独立総合研究所)を仲間と共に創立してからもずっと、変わらずに、そうやって電話で参加し続けています。
 RKB毎日放送ラジオのスタッフと、そしてリスナー・国民のみなさんに大感謝です。

 今の番組の中心スタッフ、柴田さん(実名)はミュージシャンでもあって、ぼくが博多でライブをしたときギターとヴォーカルで一緒に演奏してくれました。
 この頃はご自身もライブをどんどんやられているようです。なにせライブのメッカ、博多ですからね。


▼そのRKB毎日放送ラジオで今朝、いつものニュースコラムのコーナーだけではなく、別コーナーの新刊紹介にも参加しました。
 上記の柴田さんの計らいです。
 新刊「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス/例えばここ)をなぜ書いたのか、それを2分ほど話す機会を頂きました。

 硫黄島に70年近く取り残されたままの、わたしたちの先輩を実際に古里に取り返すため、それと、わたしたちにとっていちばん大切な死生観を考えるためです、という趣旨を話しました。
 ぼくらもいずれ、必ず死ぬべき存在です。
 それなのに空しくならずに生きるにはどうしたらいいのか、それを身体を張って教えてくださっているのが、硫黄島の英霊だと思います。

 ネットなどで、広くみんなに聴いてもらえる機会もあるかなぁ?