Our World Time

セカンド・サイン

2014年08月20日 | Weblog
 伊丹空港で搭乗直前に、別のブックコーナーに2冊を発見。
 店のひとは、いつもの志ある若者。
 即、サインしました。

 スカイブック南店です。これはANA側。電話は、06ー6856ー6689

初サイン

2014年08月20日 | Weblog
▼いま伊丹空港でパソコンを開いてみたら、もの凄い数の書き込みが、この地味ブログに…。
 水曜アンカーをめぐって、「放送時間の変更に気づかずに見逃した。大ショック」、「録画設定も変更できなかった。悔しい」というひとが、実に9割。
「このブログのおかげで、視ることができました。よかったぁ」というひとが、1割。

 やっぱり影響が大きかったですね。
 関テレの幹部から謝罪もありましたが、迷惑を受けるのは視聴者です。


▼生放送が1時間早く終わったので、フライト時刻まで時間があり、ちいさめの本屋さんが目にとまりました。
 新刊「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)を置いてはいないだろうなぁと思いつつ、一応入ったら、平積みになっていて、さっそく店のひとと相談して9冊にサインしました。

 9冊しかないので、関心のあるかたは、お早めに問い合わせてみてくださいね。
 スカイブック・JAL側の2Fロビー店 tel :06-6856-6665
 この本に書店でサインしたのはこれが初めてです。

 サイン会は、新たに名古屋開催が決まりました。9月14日午後1時から。
 場所は名古屋駅のすぐ近くだそうです。詳細はまた、アップします。
 名古屋でのサイン会も初めてです!

急告

2014年08月20日 | Weblog
 土砂災害でフジテレビが特番をやる可能性があり、その場合は、関西テレビの「水曜アンカー」の生放送が1時間!ほど早まるそうです。
 突然の放送時間の大変更ですから、そうなれば、ますます生放送を視る人が減るのは確実ですが、関西テレビは、やるかどうかの決定を待つだけだそうです。

 まだ、まったく決定ではありません。
 しかし視聴者のみなさんのために、あらかじめお伝えしておきます。

たこ焼きパワーでアンカーへ (*ちょい追記しました)

2014年08月20日 | Weblog
 駆け足のワシントンDC出張から無事に帰国していますから、きょうの「水曜アンカー」(関西テレビ)、明日の「ザ・ボイス木曜版」(ニッポン放送)は、生放送にいつものように参加します。

 きのう火曜日に、体調絶不良のなか大阪入りして、関西財界人らとの議論のあと、関西テレビで「水曜アンカー」のテーマを何にするかのいつもの討論をするまでに、1時間半ほど珍しく時間がありました。
 今は近畿大学の講義が夏休みですからね。その代わり、膨大な数の試験答案の採点に四苦八苦しているけど…。

 同行秘書のMは、東京と関東しか知らない育ちだから、生まれて初めての「本場大阪のたこ焼き」を食べさせようと、関テレの目の前の天神橋筋という商店街にある、たこ焼き屋さんへ。
 たこ焼き4つと生ビールで500円也のセットをふたりで喜んで食べていると、隣の席の男性が「青山さん、若い女性とお楽しみのところ悪いですけど…」と話しかけてこられた。
 あの~、そりゃ確かに若い女性ですけど、独研(独立総合研究所)総務部秘書室第2課の正社員、常にぼくと同行するのが任務jの秘書なんです。
 一応、「これは秘書です」と言ったけど、男性は「あぁ、ヒショさんね」と言いつつ、眼は「お楽しみでんなぁ」という感じ。わはは。
 この男性はとても誠実な雰囲気のひとで、長年、商社マンや調査会社で勤めてこられた経験からして、不肖ぼくがアンカーでお話しする世界観に共感されるとのこと。こころから感謝しました。

 そのあと賑わう商店街に出ると、たとえばお母さんとお嬢さんらしい二人連れが、これはちょっと凍りつく感じで、「あ、青山さんが若い女性と…」という風に自転車を押す手を止めてご覧になる。
 ふひ。

 ぼくの同行秘書は、体力勝負。
 ぼくですら体調が悪くなるほどの無茶な日程を、一緒に動かねばならないから、体育会出身者でないとちょっと無理かも。
 年齢は不問だけれど、結果として歴代みな、若い。
 前任者の Y 同行秘書(いまは司法書士に向けて勉強中)はいま25歳、たこ焼きを一緒に食べていた現任の M 同行秘書も、同い年の25歳。
 ちなみにM秘書は、関東の国立大学の体育会馬術部の出身。
 前任者も現任者も、重い荷物にも文句ひとつ言わない。えらいなぁと正直、いつも感心しています。

 前任の Y 秘書が社員のとき、お好み焼き屋さんで食事していたら、「大阪のおばちゃん軍団」から「いやぁ、青山さんが、若い女と食べてるわ」、「ほんまやん。ほれ、みてみ」と素晴らしい大声で言われたことがありました。
 Y秘書は女子高生みたいに見えることもあるし、M秘書も年齢よりさらに若く見えます。
 ぼくが「これ、秘書です」と言うと、「いやや、ヒショやって、ヒショ」と軍団に大爆笑されてしまった。
 ぐはは。
 ぼくは、本音で、いわゆる「大阪のおばちゃん」が大好き。
 堅苦しい言いぶりで申し訳ないけど、健全な批判精神がサイコー。
 なにより明るい。
 空港などで走り寄ってこられた軍団に腕を触られることもあって、大阪出身の(つまり未来の大阪おばちゃんの) Y 秘書から「社長、さっきのおばちゃんたち、社長の腕、触りながらなんて言ってたか、分かりましたか」と真顔で聞かれました。
「いや、なんて言ってたの?」と聞くと、「ごりやく、ごりやくって、言ってました」

 もちろん、ぼくに御利益(ごりやく)はありませんが、きのうも大阪ど真ん中の商店街の明るさ、たくましさに元気をもらって、そのあとの関テレでの長時間の討議を何とかこなせたのでありました。

 これもまた、「水曜アンカー」へのひとこまです。


*先々週の水曜アンカーでは、新刊の「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」(ワニプラス、たとえばここ)を紹介してもらったのはいいけれど、表紙だけで、まだ中身は真っ白の本をぼくがお見せしたために「本はまだできていない」という誤解を生んで、逆に、予約が減ってしまうという珍事を起こしてしまいました。
 みなさん、無事にちゃんと中身も入って、敗戦の日のまえに発刊されました。
 ワシントンDCでも、今ではごく数少なくなった日本語の分かるアメリカの知日派当局者らに贈りました。
「死ぬ理由…ですか」と不思議そうに呟くひともいました。
 そう、勝者となったアメリカにも、もう一度、考えてほしいから、このつたない書を世に問うたのです。