海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

宝地広場で打ち合わせと夕飯を

2017-03-26 | 写真日記

代理店と虹口区の大連路にある宝地広場で夕飯を食いながら、今後の事について打ち合わせ。ここはアリババが経営している食品専門のスーパーでフードコートもあり、商品のレベルも比較的高いのである意味安心して買物が出来る。また、好きな物を選びアリペイで決済しテーブルで食えるシステムになっている。日本の寿司もあるが、見よう見まね風で相当マズイ。前回はここで日本のいきなりステーキを食ったのだが、紙の皿に盛られたステーキは冷めるのが早くこれまたマズイ。もしここに来て飯を食うなら水槽から食材を選び、その場で調理してもらえる海鮮が一番無難かもね。

 

 

右の港式は、香港式という意味

 

私達は平日の午後に来たのだが、週末はまっすぐに歩けないほど客が多く来るべきではないと言われた。

 

天井をバックが移動

 

天井を見上げるとレールが敷かれていて、ネットで注文された商品が配送部へ移動。そして、20分以内に客の元へ配送されるシステムになっている。

 

 

今この地下鉄大連路駅付近は、外資企業も多くオフィスビルが立ち並ぶ場所として注目されている。今世紀に入って時々撮影に来ていた場所なのだが、すでにこの地に何があってどんな風景だったか完全に記憶が落ちてしまった。

☆X100F 

 

 

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その鶏ペットですか?

2017-03-25 | 写真日記

ペットでなく食用に買ったそうだ

 

アシスタントと二人で行きつけのフランス人経営の店で昼飯を食って表に出てみると鶏の頭を撫でている人に遭遇。ペットですか?と聞くと、食べる為に買ってきたのだが、何だか可哀想になったという答えが返ってきた。今の大陸では、鳥インフルエンザで死者が出ているので生きた鶏に触るのは注意した方が良いのだが、この人は全然平気みたい。

鶏の写真を一枚撮って近くの公安へ行き外国人住居登録を更新し、会社を登記している区へタクシーを飛ばし就業証の更新手続きを。毎年春は就業証を更新した後にビザの更新をするのだが、これらがけっこう面倒なのだ。

上の画像はフジのX100Fで撮影したのだが、このボディもレンズも相当完成度が高い事を痛感。最近はX100FとX-Pro2にXF35mm f1.4を付けて二台持ちしているのだが、カメラが軽いのでまったく苦にならない。もう、ミラー付のカメラには絶対に戻れないな。

☆このブログを書いている時には、すでにこの鶏は食われているはず。

 

 

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桜が見える部屋に引越し

2017-03-21 | 写真日記

部屋のベランダから

 

4月20日

 

今回の帰国の目的は東京での打ち合わせと自宅の引越し。前の自宅からは50m移動しただけだが、今度は目の前に公園がありソメイヨシノの樹が10本あるすらばしい(上海風日本語)部屋。

残念ながら本日の便で上海に戻るので、桜を見る事ができない。毎年桜が咲く頃は上海でビザの更新があるので、ここ数年日本で桜を見てない。

X-Pro2+XF35mm f1.4&X100F

 

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小学生がネットで英会話の勉強を 上海

2017-03-14 | 写真日記

小学四年生

 

ネットで英語を

 

上海では小学校から英語の勉強が始まるのだが、友人の中古カメラ屋の小学校四年生の息子は週に一回ネット回線で英会話の勉強をやっている。しかも店の中で。そばで聞いていると、すらばしい(上海風日本語)ほど発音がお上手でLやRの発音も完璧。小学校の授業でも先生は英語圏の外国人だからかも知れないが、ネットで外国人相手に会話している内容を聞いているとちゃんと会話出来ている。

こんな光景を見ているとどうしても日本と比較してしまうのだが、これはあきらかに中国人の子供の方がレベルが高い。日本の観光地でも中国人の子供が英語で道を尋ねたり親の通訳をしている光景を良く見るし、大陸の地方を旅しても英語が話せる子供はけっこう多い。

英語とは関係ないが、数日前にタオバオの実店舗に行き日本のいきなりステーキを食ったが、決済はアリペイのみなので、現金もカードも使えない。つまりスマホが無いと物が買えないのだ。大陸ではクレジットカードが使える店はごくわずかで銀聯カードが主流だったが、最近知り合いのレストランでは銀聯カードの使用をやめ現金かアリペイでしか受け付けなくなった。

最近私が思うに、日本より上海を見ている方が世界の流れがわかり、日本の一歩先を上海が歩んでいると思うようになったのはつい2年ほど前から。この先10年後上海がどうなっているのか想像すると、もしかしたらアジアの中心は上海になっているかも知れないな。

☆X100F

 

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春ですよ上海は

2017-03-13 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

平涼路で

大陸の人達はよく居眠りをする。このオッサンは私が週に一回は必ず行く平涼路の倉庫の警備員だが、すでに警備員としての職務を忘れている。眠くなるとスクーターを路上に止めてハンドルにうつ伏せになり眠る人が居たり、タクシーの運転手も早朝5時代や昼飯を食った後に居眠運転をする人がけっこう多い。なので、私は朝一便で飛行機に乗る場合は、空港近くのホテルに必ず前泊しているのだ。タクシードライバー交代時期の早朝は注意しましょう。

☆本日の深夜便で東京羽田空港へ。

☆X100F 

 

 

 

 

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