海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

夜上海 旧フランス租界で

2016-10-25 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

 

上海で一番美しい街並みが残っているのは、旧フランス租界だった場所。ベトナムもそうだが、フランスが関わった街は並木が必ずあり建物も美しくとても調和がとれている。昔の上海の場合は、フランス租界と共同租界とに分かれていて、日本租界というのは本当は無くて共同租界だった虹口区には日本人が多かったので勝手にそう呼ばれていたのだ。

画像は夜の上海を一時期撮影していた時のものだが、夜を夜らしく撮るのは結構難しい。

CanonFD50mm f1.4+補正レンズ付きアダプター 

★カセットテープがブームの記事

この気持よくわかる。写真の例だとフィルムとデジタルや古いレンズと最新のデジタル用レンズの話と同じ。このブログを読んでいる人達は、そう言われて理解出来る人も多いと思うので、あえて理由は書かない。

 


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 閉店が目立ってきた上海 | トップ | 入口の扉 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2016-10-25 09:51:01
'洋房'洋式建物は租界に特に多い、ほかの地区にもたくさん存在しています。文革時代以前は資産家が住んでいてその後国が所有、公共施設や幹部の自宅になった。
返信する
です (かいはら)
2016-10-25 11:24:41
そうですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2016-10-25 14:52:24
かいはらさん。
返信する
Unknown (Unknown)
2016-10-25 14:54:30
かいはらさん。私が日本に来る前、皆が住んでる家はすべて国所有、毎月国に家賃払い、額すごく安い。生活水準格差があまりないです。あっという間に政策転換、自分が住んでいる家が自分の物になり、不動産所有、不動産売買を認め。会社設立も可能になって。お金持ちが一気に産まれ。当時読めなかったな…。。
返信する
がんばってください (かいはら)
2016-10-25 16:12:21
先読みが出来るようがんばってください。
返信する

コメントを投稿