数年前に、この租界時代の建物を夜撮影しようとしたら入口の黒服にNoと言われた。当時は「LAN蘭』という怪しいクラブだったのだが、いつの間にか廃業し今は空き家。なので、今ではそのビルの前は露天が並んでいる。
このビルは、1914年に福井房一が設計した三菱合資会社だった建物で、私が好きな租界時代の建物の一つ。場所は、広東路と四川路の交差点。皆が目にする外灘から一歩奥に入ると古い上海の建物を楽しめる。
Canon FD35mm f2
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます