海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

Elmar50mm f2.8の描写

2023-01-05 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

上海ユダヤ難民記念館で

 

外出してないので過去の画像から

6年ほど前Sonyのα7IIを使っていた頃にエルマー50mmf2.8で撮影した画像。このエルマー50mm f2.8はライカのレンズの中でも意外と人気がない。初期のf3.5も一時期使っていたが、私はf2.8の方が好き。フジのGFXを使い始めてからは、開放からf5.6手前の絞りくらいまでは44x33で撮影してもケラレが発生しないので、エルマー50mm f2.8は完全に手放せないレンズになってしまった。現在私の手元に残っているライカのレンズは、3群4枚のテッサータイプが多い。最近のレンズはレンズの構成枚数が増えコストもかかり大きく重いレンズが多いが、今一度シンプルなテッサータイプを見直しても良いと思うのだが。

 

再度読み返している本 

 

上海の新型コロナウイルス感染拡大の為に外出を控えているので、もう一度「上海日記」を読み返している。でもね、この本は文字が小さ過ぎて目が相当疲れるので先へ進めない。ここ数年Kindleで本を読んでいる理由は、文字の大きさを自由に変えられる事が一番の理由。それにタブレットの中に保存できるので、いつでも何処でも読めるのが良い。

 

 


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