キタネー窓ガラス
前のオフィスの窓枠
トップの画像は、窓ガラスを新しい物に交換してもらった直後なので、パテが付いた手の跡だらけでキタネエ状態。最近はかなり少なくなった昔ながらの窓枠は、観音開きだった。1930年代に建てられた工場の窓は、ほとんどがこのタイプだが、窓ガラスは一部交換している物も多い。古いガラスと新しいガラスの見分け方は、ガラスに歪みや気泡があるかどうかで違いがすぐにわかる。窓枠のペンキ垂れは、相当雑な仕事だが大陸ではこれが普通で、こちらではマスキングしてペンキを塗るという概念がないから仕方がない。
私が今住んでいる住居の窓はサッシだが、ロック部分が折れてしまいロック出来ない状態。それを考えると1930年代に造られた窓枠の方が丈夫でしっかりと出来ている。大陸製造の今の建材は、可動部が相当弱い。おそらく材質が悪いのと耐久試験なんてやってないからだと思うが、誰も文句を言わないので進歩しないのが現状だ。
この撮影場所は、建国東路x黄陂南路の元工場で、今はスタジオなどが入っている古いビルです。
暖房設備のパイプは過去に一度見た事がありますが、今は取り外されているようです。
住宅用の暖房は、立て式の器具を床や壁に付け固定され、見た目はオイルヒーターみたいな感じ。昔の物がいいね。
なので、冬でも室内は20度近く温度が上がるようです。
エアコンなんかより良いですよね。
昔のおしゃれキレイな建物なら、私が子供の時から知っていた有名の市三女中、あとは、何軒の私営企業トップが住んでたの広い庭付きの一軒家。歴史のある建物今でも殘てるのかな、気になります、見て再発見したいですね。興味はありますか?私が教えます案内できると思います。
貴重な昔の建物も一部残っているかもしれませんが、
その内装はすでに現代風に変わっているのが現状です。
残っているとしても、上海万博があった2010年が区切りで、その後相当変わったのが今の上海です。