海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

2005年の東方明珠電視塔を別の角度から

2012-11-20 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

2005年の東方明珠電視塔(上海タワー)。これを撮影したのは、2005年の反日デモのあった日の前後。当時、日本人村付近は厳戒態勢が敷かれていたが、河を挟んだ浦東は何も起こらず穏やかな日だったと記憶している。東方明珠電視塔を観光地にもなっている外灘(バンド)側から見るのと裏から見るのでは大違い。

何でもそうだが、この国も正攻法からでなく違った角度からも見ないと本当の事はわからない。当たり前の事だが、情報はマスコミにだけに頼ってはダメ。もちろんハズレた方が良いのだが、何だか大不況の足音が近づいて来ている気がしてならない。

 

 

普通の人が普通の仕事をして普通に生活出来れば良いのだが、どうもそういう方向に向かってない気がする。来年の春節は2月10日からのようだが、それが明けたらどうなっているのか。

トップの画像は、2005年撮影でEOS kiss。上の画像は、CASIO EX-Z3


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