亡くなった人の遺品を燃やすサークル(新型コロナとは関係ない)
昨年は上海で2ヶ月間のロックダウンを経験し、日本から上海の空港到着後に3年間で通算3+1回もホテルと自宅隔離を経験した。もうそれは、これ以上厳重な対策は無いと思えるほど厳格だった。ロックダウン中のPCR検査は、人との距離を2m空ける事も市民は自主的に行なっていた。神経質な人は、フェイスシールドを付けてPCR検査を受ける人や自分が検査を受ける時に消毒液を空中噴霧しPCR検査を受ける人もいたぐらい市民は自己防衛し、ボランティアや区民委員も徹底させていた。また、路面や建物の入口や外壁やドアノブや外の樹木までも消毒していたのを今でも思い出す。
中国は2022年12月7日に新型コロナウイルス対策を大幅に緩和した後に、恐ろしい勢いで感染が拡大し今も拡大中。12月7日の規制解除後は厳格だった消毒などをすべて止めて、あれほど手の消毒を徹底していた飲食店や店舗などでも入口の消毒液を使う人が激減したのと、消毒液を置いてない店が相当増えた。そして、今も飲食店に入る前に手の消毒をする人をほとんど見ないし、自分で携帯用消毒液も持ち歩いてない人も見ない。以上が、感染拡大前とその後の大きな違いだ。でもね、この感染拡大のスピードを考えると、症状が軽い人が多過ぎるので抗体を獲得するのも早く意外と早期に終息するかもね。私の勝手な予測だが、今年の春頃は3年間の大きな雪解けになりそうな予感。
☆現在の上海のPCR検査は義務ではない。個人的に受ける人は、一人ひとサンプル検査になり値段は16元(約320円)と安い。
☆中国では人が亡くなると、故人の遺品を外で燃やす風習がある。
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