久々にセルフポートレイト(バスの中で)
11月20日に上海浦東空港内の国際貨物取扱施設内で、新規にコロナウイルス感染者が出た。この海外貨物からのウイルス感染は以前から中国国内で指摘されていて、11月に入って上海では2例目だ。感染した人とその奥さん(看護師)はすでに症状が出ていてすでに隔離済みだが、その子供2人は検査中との事。彼らの住んでいる地域と行動履歴はすでに判明しているので、一部は地域はロックダウンし関わっていた人達もPCR検査が実施されている。
この貨物便の場合も含め荷物で一番汚染されている場所は荷物の底の部分だろう。以前、空港内で一番汚染されている区域はトイレではなく搭乗口のX線検査のパレットだったと判明したが、今後は個々人でスーツケースを家に持ち込む場合は、アルコール消毒くらいはやった方がイイね。
以前のブログにも書いたが実生活空間で、ウイルスや病原菌で一番汚染されているのは路面や施設内の床だ。日本は土足禁止文化なのでさして問題ないが、世界中で新型コロナウイルス感染者が多い国は土足文化だと断言して良い。そして、気温低下と空気が乾燥するとウイルス天国になってしまうこれからが怖い。
☆風が吹けば、桶屋も含めてすべてが儲からず。
以下、上海の日本領事館からのメールを添付
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浦東新区による説明:
11月20日、浦東新区の周浦病院、上海市の浦東病院の発熱外来
市、区の関連部門は直ちに行動し、連合流行疫学調査専門チームを
症例1:
呉氏、男性、39歳、11月19日の夜に自分で浦東新区の周浦病
当該感染者は浦東空港UPS上海国際運送センター西区の貨物駅の
症例2:
李氏、女性、34歳、病例1の呉氏とは夫婦関係で長期間同居して
当該感染者は浦東病院で看護業務に従事しており、流行疫学調査に
また当該感染者の職場である浦東病院は現在閉鎖され管理されてい
11月21日8時現在、追跡調査の結果、当該感染者らには家族、
濃厚接触が疑われる検査対象者は8120名で、すべての検査対象
夫婦の娘が通った学校は、隔離措置、検査、消毒などの対策をすで
現在,すでに関連する場所の食品,物品,環境等に対する合計33
次のステップでは,引き続き関係者の流行疫学調査,トラッキング
国務院共同予防・抑制メカニズムの関連要求に基づき、上海市の感
中リスク地域の関係者は、原則として上海を離れることはできず、
(問い合わせ先)
○在上海日本国総領事館
(管轄地域:上海市、江蘇省、浙江省、安徽省、江西省)
住所:上海市万山路8号
電話:(市外局番021)-5257-4766(代表)
国外からは+86-21-5257-4766(代表)
FAX:(市外局番021)-6278-8988
国外からは+86-21-6278-8988
ホームページ:http://www.shanghai.cn.
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