中国では冬の風物詩のようなもんなんです、これらは。こんなの東京では絶対にありえない光景。なぜなら全部カラスが持って行ってしまうから。私は今まで中国でカラスを見た事がないし鳴き声も聞いた事がない。上海人が東京に行ってカラスの大群を見ると相当ビビってしまうのだが、それもそのはず、彼らはあんなデカイ鳥が都会に無数にいる事とカラスを見る事が初めてだからだ。中国人に聞くと昔はカラスがいたようだが、大躍進政策の頃に雀なども含めほとんど駆除しちゃったそうだ。おそらく食ったんでしょうね、間違いなく。画像のように干したのかどうか知らないが・・・。
先週寧波の工場でお歳暮として置いてあった
日本料理屋で飯を食っていると、隣の客の話している内容が聞こえてくるのだが、撤退も含めお寒い話ばかりが聞こえてくる。2015年の3月と8月は、上海から相当数の日本人が大量帰国したのだが、今年も更に外国人が減っていくのかもしれないな、ヘタしたら。春節明けに何が待っているのか。
まぁ、いいですけどね。
仲間のカラスは近寄らなくなると農家のおっちゃんに聞いたことがあります。
もしかしたら中国のカラスは晒しモノになった仲間を見て日本に移住。
だから東京のカラスが増えた・・・なんて仮説を立ててみましたが。
東京は緑が多いので住みやすいとも聞いてます。
獲られて食われる事も無いしね。