上海の街を歩いていると、日本への旅行広告を見ない日は無いほど日本の風景が普通に目に飛び込んでくる。それらの広告に使われている画像は、やはり富士山だったり京都の寺だったり東京タワーだったりとステレオタイプ化している。まぁ、これは世界共通の事だし、日本で見る上海の画像は外灘と浦東のビル群の画像しかないのと同じ。
淮海路のカフェから
中国人の爆買もそろそろ終焉を迎えつつあるようだが、日本へのリピーター旅行者にとっては、次なる日本旅行への期待は体験型の旅へ向かうと私は勝手に思っている。都会に住む中国人達は自然に飢えているのと釣りやキャンプなどは未知の世界だからだ。場所は瀬戸内など波が少ない場所が理想で、小さな島でテントを張り釣った魚を自分で料理して食べる企画があれば結構人気になるだろうな。ただ、問題は日本の地元民が外国人に慣れてない事と言葉の問題もあるのでそれなりに準備は必要だが、需要は相当見込めると思う。ちゃんとルールを徹底しさえすれば世界中からパラダイスジャパンと言われると思うよ。
いつもバックに入っているGRで撮影
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