海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

北京 故宮

2010-10-15 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ
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一昨日まで北京で仕事をしていた。今回は、フリーになる時間があったので久々に故宮まで足を運んだのだが、あまりにも人の多いのにびっくり。正面から入ったのだが、入り口の橋付近は警備が物々しく左右に人相の悪い人達が1.5m置に並んでいたのが気にかかった。

今回、故宮に行ったのは、値切ればいくらでも安くなる書道家がまだ仕事をしているのかどうかを確認したかったのと、ひとりでゆっくり故宮を見たかったというのが本音だ。

最後の皇帝の末裔と言われている書道家を訪ねたのだが、そこは美術書を扱う本屋になっており以前のような怪しい雰囲気とは完全にかけ離れた空間になっていた。ちょっと残念。

この故宮、入場者は多いが団体が多いので、お決まりコースから少し外れると以外と静で楽しめる。しかし、いつ来てもスケールの大きさには圧倒される。


ホテルは、いつも長富宮飯店(ニューオータニ)と決まっている。何処に行くにも便利で安心して泊まれるのでお勧めです。
ホテルの部屋から美しい三日月が見えた。

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