安福路300号にある映像芸術館は、地下がレンタルラボで、1Fはスタジオ、2Fはギャラリー・カフェ、3Fはカメラ博物館なので、とても楽しめる。この日、フジからGFX50Sと専用レンズを2本借りてきたのだが、まずはライカのビゾ用エルマー65mm f3.5で試写。以下の画像は全部GFXにエルマー65mmで撮影。
映像芸術館「影界」の入口
カフェの入口
焦点距離75mm
レンズ名が無い代わりに、「大船を動かすのに舵取りが必要 革命を知るには毛沢東思想が必要 毛主席万歳」と書かれてある。写真のパネルを撮ったものだが、カメラ名を見るのを忘れたので、次回確認。
カフェのカウンターを24x65で
カフェの雰囲気はクラシックで、オッサンが居ないのがとても良い。来ている客も、大声で話をする客は一人もいないので、ホントに落ち着けるぞ。
私のアシスタントだった宝音くん
カフェのクッションは、様々なカメラがプリントされている。 紫金山は南京製のカメラで、何だかエキザクタ風
写真集も自由に見る事が出来る(ちゃんと手袋が置いてあるのが良い)
GFX50Sをメーカーから借りたので、星光カメラ城へ行きライカM用とR用マウントアダプターを見せてもらい50mmのケラレ度をテスト。50mmで一番イメージサークルが広かったのは、エルマー5cm f3.5のLレンズ。この件は、追って私所有のレンズでブログアップする予定。でも、マウントアダプターの値段を見ると中国製なのに日本で売っている方が相当安い事が判明。
GFX50S+Elmar65mm f3.5
さすが、大陸のカメラに詳しい陸田さん。
この映像芸術館は、銀塩プリントなどのセミナーもやっていて、写真に対する民度は上海で一番のようです。
場所は、フランス租界の中で、7年ほど前から白人が集まって来て、良い雰囲気の街になりました。
是非、今度一緒に行きましょう。