海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

虹橋路駅前の空き地

2015-03-28 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

コンテナに住む管理人の洗濯物

 

虹橋路駅前の空き地は今も何も変わらず。昨年は菜の花が一面に咲いていたのだが、今年は枯れ草のまま。カメラ位置から右を見ると古ぼけたコンテナがあり、そこに男が住んで見張りをしているようだ。ここにショッピングモールが出来るかもしれないとは聞いていたが、おそらく何も出来ずこのまま数年は経過するような雰囲気。

とても今の上海の景気では、例えモールが出来たとしても客は来ないだろうし、この場所ではテナントも集まらない気がする。それより全敷地を緑の多い公園に変えてくれる方がありがたい。

 来年はまた家賃の更新なのだが、ちょっと調べてみると相当郊外に引っ越さないと家賃は下がらない事が判明。虹口区方面で探しても今の私の新華路と大して変わらないのだが、これは相場というより大家のさじ加減の方が大きいような気がする。

 

 


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2 コメント

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Unknown (かいはら)
2015-03-29 10:43:01
そうですね。
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日本は大家が弱い (打でごんす)
2015-03-29 04:45:45
上海ですと大家が強いんですね。勝手に家賃を上げてくる。嫌なら出ていけ。
私、現在、東京で家を貸すという場面に出会ってるんですが、これは私の生涯初めてのこと。
日本では借主のほうが圧倒的に強いんだということを実感しています。
海原さんも、15年以上前、上海に乗り込んで上海でお仕事をという時に、500万円で50㎡くらいの家を買っておけば、今の苦労はなかったはず。
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