'
外灘屋上のカフェで撮影。低気圧が来ている時の空はとても面白い。このはっきりしない天気は上海によく似合う。昔、上海に船でしか来る事が出来なかった時代の本を読むと、この外灘の建物がガスで霞んで見えて来たという記述が必ずある。これは、空気の汚れもそうだが湿度が関係しているのだ。こんな時、古いレンズはコントラストが低いので私が見たままの上海を定着してくれる。
最近は、こんな天気が続いている。
キャノンFD50mm f1.4
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
イイ感じですね。
この目で見てみたいです。
夜とは、本来はこんな感じだと思ってます。最新のデジタル仕様のレンスはコントラストが高いので、こんな表現は難しいと思います。まぁ、画像処理すれば簡単ですが…
古いレンズは、良いよ。