海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

4年ぶりに再会した友人と孔乙己酒家で

2013-04-08 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

最近またネット接続が変。FC2なんかは昔からアクセスできないのだが、最近OCNも。他のサイトも画像が見る事ができなかったりで、一時的な事なのかは不明。この国は何か都合が悪くなるとネット規制が始まるので、別に驚きはしないが何かと不便。トリインフルが影響しているのかも知れないが、昨日はスッキリとした青空で気持ちよかっただけに、ちょっと不気味。こういう事が起きるたびに、2003年の悪夢を思い出す。

一昨日は、以前の事務所に所属していたS君と4年ぶりに会い文廟の孔乙己酒家へ。この酒家も久しぶりに行ったのだが、相変わらず繁盛しているようだ。でも、昔の素朴な店だった頃の方が趣があり好きだったのだが、まぁ仕方がない。この日の客は外国人ゼロだったが、勘定を済ませた頃に白人が一組。

 

 

この文廟路通りも竹の足場が組まれていたが、古い家屋を壊すような気配はないので、おそらく改修だろう。相変わらず小さな店が軒を連ね、わけの分からない寿司屋やたこ焼屋やフィギュアの店も健在。もし行くなら日が暮れそうな夕方がお勧めの場所。

RICOH GXR A12MOUNT Nokton classic 40mm f1.4


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2 コメント

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ですよね (かいはら)
2013-04-08 23:36:26
どの店も繁盛して大きくなると素朴さはなくなりますよね。でも、ここはまだマシな方だと思います。
私は2階より1階の方が好きです。
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量り売りのおおじさん・・ (井上@打浦橋@上海)
2013-04-08 07:21:13
孔乙己酒家、そうそう・・・
昔の素朴でしょぼくれていた時のほうが、
私も好きだなぁ・・・
あれは2002年か03年頃。
5・6人で行って、5時から10時近くまで、
やったこと何度もありました。
9時過ぎになると灯りがドンドン消えて行き、
灯いてるのは、私らのテーブルだけ。
それでも、飲んで食って、
5・6人で200元行かなかったような・・・。
いやぁ、懐かしい。
ああ、そういえば、当時、紹興酒量り売りのカウンターには
素朴なおしさん、いましたね。
あの方は、経営者の親戚筋の人だったんでしょうか?

孔乙己酒家の案内看板が、あんなところに出来たんですね。
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