隔離ホテルの窓から アサ〜
ヨル〜
隔離ホテルスタッフのWeChat画像はカッコイイ
昨日9日の朝9時に、ホテル隔離中最後のPCR検査を受けた。長いようで短かったホテル隔離が、本日の10日19時で終了。この微妙な時間は、2週間前にチェックインした時間とほぼ同じ時間だ。とある中国人に、出所が19時でよかったねと言われた。チェックインの時間が深夜だった場合は、チェックアウトも同じ時間の深夜にホテルを出なければならないという事になるという、笑い話のような本当の話。
ホテルに聞けば勝手にタクシーを拾って、自宅へ行けとの事。私の場合はありがたい事に、元アシスタントがホテルでピックアップしてくれる事になった。そして、PCR検査も入国後16日と21日後に受けるのだが、指定の場所まで自分で行き報告すれば良いとの事。という事で、後の自宅隔離1週間は、思ったほど厳しくないようだ。とりあえず、私の場合は何があっても自宅で1週間は生き延びる事が出来る食材は、元アシスタントに発注し搬入済み。もちろん、酒もね。
2週間の隔離で完全に酒もタバコも絶ったが、夕飯を食う時に酒が呑めないのは、やっぱり寂しいし物足りないので短時間に食事が終わってしまう。タバコに関しては、食後に吸いたくなり今吸ったら旨いだろうなと思うが、タバコが無ければ吸えないので、そのうち忘れてしまう。どちらか一方を止めろと言われれば、当然タバコを止めるしかない。今回のホテル隔離での一番の収穫は、禁煙に成功した事だったりしてね。
ホテルからの解放、何よりです。
私の友人は、隔離生活を経てもタバコ、やめられなかったですが、海原さんは、健康のためにも、ぜひ、継続を。
元アシスタントさんの至れり尽くせりのヘルプがあるのは、海原さんの人徳ですね、素敵なことです。
では、また。
元アシスタントは、上海に来てから10人以上入れ替わりましたが、最短数時間で消えた奴もいました。
今も付き合いのある元アシスタントは数人いますが、写真や映像関係で生き残って仕事をしているのは、全部地方から上海へ来た子のみです。
迎えに来てくれた元アシスタントはモンゴル族で、今は上海で売れっ子のカメラマンです。
もう一人の女性は、ウルムチからさらに西の生まれで、今は映像監督。
そして、今の通訳件アシスタントは湖南省出身。
しかも全員が、写真の学校に行ってない人達なんです。
私は元アシスタント達に助けられているからこそ上海に居られるようなものです。
還暦過ぎのクソオヤジとしては、幸せ者かもしれませんね。