海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

古墳跡で黒猫に

2024-06-25 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+EF50mm f1.4

 

近所の古墳跡を歩いていて、何となく気配を感じて振り向くと黒猫が。この画像は2カット目だが、すでに猫は足を踏ん張り逃げる体勢に。コロナ前の事だが、尾道の墓の横の裏路地で路に迷った時に出会った野良の黒猫は路案内をしてくれた。その後、新宿ゴールデン街の細い路地で黒猫に出会い、今回が野良の黒猫に会ったのは3回目。なぜか上海では黒の野良猫には一度も会ってない。

2023年の事だが、上海には「街猫」というシステムがある。これは、運営者が野良猫専用の小さな家(90x70x50cm)を作りマンションの外など目立たないに場所に設置。その家の中にはライブカメラが設置してあり、街猫の登録者は24時間猫の様子をスマホで動画を観る事が出来る。そして、好きな猫にスマホでお金を支援出来て餌代や去勢の資金などに当てられるシステム。昨年上海で5000以上設置だったので、今はもっと増えているはず。また、昨年の5月に「Bund Art Festival」が開催された時に、すでに再開発で立ち退きが完了している豫園近くの方浜中路で猫の壁面アートが開催された。それくらい上海では猫を愛している人が多いと言える。

☆猫の壁画アート→コレコレ

☆東京都知事選の"NHKから国民を守る党"の下衆ポスター問題。それと以前の"つばさの党"問題など、自由を履き違えているバカな奴らを見ていると、日本が平和ボケしていると言われても仕方ないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする